~幼馴染の歯科医を訪ねるの巻き~

みなさん、歯のブラッシングには自信がありますか?
「芸能人は歯が命」なんてコマーシャルがありましたが、
全人類、全生き物は「歯が命」なんですね。
黒田福美オフィシャルブログ「黒田福美  kuroda fukumi」Powered by Ameba-かわいい歯ブラシ

自然界に於いては、歯の機能が失われることは
すなわち食物の摂取が困難になり、
命脈の尽きる時なのです。
どんなにサプリだのなんだのが発達しようと、
結局人間はお口から食べ物を食べ、
消化して、快適にそれを排泄してゆく
この自然の法則が正しくなされることが理想なのですから。

私にその事を教えてくれたのは、中学校の同級生で
三代に亘って歯科医をしている「I 先生」でした。


彼の歯科医院に行ったのはほんの軽い気持ちから。
私にとっては先生というより「哲ちゃん」という愛称のほうがしっくりくる仲です。
どうせ見てもらうんなら、少しでも友情の通った間柄のほうがいいよね。
そう短絡的に思ったのでした。

「じゃあ、頼むね。ヨロシク!」なんて
彼の歯科医院に予約をいれて、
いざ向かう道すがらです。
「その事」に気がついたのは!!



黒田福美オフィシャルブログ「黒田福美  kuroda fukumi」Powered by Ameba-えーーー!!
え!?
もしかして、彼は私のあんぐりあけた口のなかを見るわけ?
しかも手をつっこんで、あーだこーだするわけ!?


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この時までその事を考えなかった私も私です。
普段、他人に対しては「想像力が足りないよね!」などと
辛辣な言葉を発しているというのに、
当の私が、それに気がつかなかったなんて!!

じゃあ、I先生が産婦人科だったらどうだったというのでしょう!!

しかし、ほとんど似たり寄ったりです。
私は彼の診療所へ向かう道すがら、やっとそのことに気づき
恐れをなしていたのでした。

次回につづく・・・