途中からではあったんですが、ゲゲゲの女房を頑張って観ました。
僕は初めてNHKの朝ドラに必死になっったんですよね。
やっぱり実際に存在する人物のお話というのは魅力的でした。
そんな中、最終週のお話の中で気になったことがありました。
ストーリーとかではなく、色彩の観点からのお話です。
「観てなかった!」という方は???だと思いますが御勘弁。
とはいえ、このドラマのみならず、バラエティーでも報道でも、
出演者の衣装に目が行ってしまうんですね。
そう、パーソナルカラーが気になってしまうんですよ。
そこで今回主演の松下奈緒さんです。
水木プロ設立20周年謝恩パーティーがありました。
そこでピンクの着物を着ていたんですが、
観た瞬間、ゾワッとする違和感を感じてしまいました。
あの着物のピンクはSpringでしたが、
松下奈緒さんは、たぶんWinterだろうと思います。
(あくまでも、たぶん、です。)
なので、顔色がくすんで、シワも濃くハッキリ、
少しエラが張って輪郭が膨張した印象を受けました。
青みがある濃いピンクなら顔映り良かったのになーと感じました。
がしかし、実際の松下さんの年齢は25歳で、
そのときの役の年齢は倍くらいの設定でした。
そこを踏まえると、シワを深く見せることで年齢を上に感じさせたい、
そういう意図があって、あのピンクに決定したのではないか、
このように推測すれば、成功ではないかと思います。
それ以外のテレビ出演ではWinter系の洋服を主に着てらっしゃいます。
そのときは肌のツヤも良く、松下奈緒さんのシャープさが自然に出ています。
このように、お芝居などではパーソナルカラーを逆に使うこともあります。
病気を抱えている役でパーソナルカラーを使うと生き生きしちゃいますからね。
でもその場合はメイクで微調整をすることが多いみたいですが、
より効果を強めたいときはそうすることもあるようです。
テレビを観ていて好きな芸能人が疲れているように感じたとき、
もしくは衣装に違和感が感じられたとき、
それはもしかしたらパーソナルカラーが原因なのかもしれません。
そういう観点からテレビを観てみると、また違う楽しみ方ができますよ。
でも、あまり気にしすぎると番組の内容が楽しめませんけどね。
僕は違和感を感じた瞬間から内容が吹っ飛んじゃいます。
特にお笑い番組は笑えなくなります(笑)
困ったもんです。