へるみん「世界でイスラム国とやらがお騒がせしてるみたいだけど……
あれ、ちょっとアメリカみたいだなって、思った」
ふぃろ子「っていうと……武力だとか、過激な面を持ってるとか?」
へるみん「というか、自分の正義の枠に入らないものを悪として、
何でもかんでも一つの価値観に捻じ込もうとする所……というか」
ふぃろ子「ん、まぁ、世界をイスラム教で埋め尽くしたいイスラム過激派と、
アメリカ的な資本主義で埋め尽くしたいアメリカ、似てなくもないのかな」
へるみん「……実は同族嫌悪?」
ふぃろ子「んー……どうかな。売られたケンカを買った時点で、
相手と同レベルになっちゃうって考え方はあるけど」
へるみん「憎い相手を強く思い描くばかりに、だんだんだんだん似ていって。
愛と憎悪は似たり寄ったり」
ふぃろ子「どっちかっていうと、最初から似てたんじゃないかな。
似てるから衝突するのよ。多分」
へるみん「アメリカの行動原理の根幹って、何だろ。
キリスト教原理主義、みたいな奴?」
ふぃろ子「キリスト教っていうより、アメリカ教に見えるけどね。
信仰云々よりも、経済が先に立ってる気がするし」
へるみん「イスラム過激派は、宗教を掲げて、宗教でないものと戦ってる?
そんな噛み合わなさがまた、衝突を長引かせてるのか、なー」
ふぃろ子「主義や思想なんて人それぞれで当たり前なんだから、
そんなモノ理由に争うなんて、不毛なだけだと思いますけど……」
へるみん「どこの衝突にしても。分かり合えないなんて理由で武力持ち出す前に、
ちょっと距離置いて頭冷やした方が良いよ。多分」
ふぃろ子「まぁ、言って聞かせられる国がなかなか無い、って所まで似てるから、
あの辺の争いは止めるのも難しいんでしょうけど、ね」