へるみん「個人間でも国単位でも、なんだかギスギスした世の中。
もっと仲良く暮らせないのか」
ふぃろ子「んー、まぁ、なるべくなら関わらずにおきたい所かな。
本当に戦いたい人だけ、戦いたい人同士で戦えばいいのに」
へるみん「でも、人類が憎悪とか、悪しき感情に囚われているなら。
みんなが戦いたいって思ったり、しない?」
ふぃろ子「本当に戦いたい人って、ほんの少しだと思いましてよ?
せいぜい“死ねばいいのに”ですもの」
へるみん「……殺したいほど憎んでしまう?」
ふぃろ子「違う違う。“殺したい”ではなくて、“死ねばいい”。
嫌いは嫌いだけど、自分が手を汚す程ではない、みたいな」
へるみん「罪を背負ったり、返り討ちに合うリスク。
そういうのを一切覚悟しない、身勝手な罵倒?」
ふぃろ子「そう。国家間だと、“あんな国、無くなればいいのに”。
でも徴兵を受けて死ぬリスクを負ってまで、殺しに行きたくない」
へるみん「結局、我が身が可愛い? その程度にしか嫌っていない?
その程度の覚悟なら、罵倒の言葉は飲み込んでしまえばいい」
ふぃろ子「それは、まぁ……そうね。悪い感情って垂れ流してると、
ガス抜きどころか雪だるま式に膨れるから。自重は必要か」
へるみん「悪い感情は腐ったミカンみたいに感染していく。
共通の敵を定めて、簡単に連帯。なんだか、なー」
ふぃろ子「うん。でも、大した覚悟が無い人も多いから、
あんまり酷い事にはならない気が……しないでもなく」
へるみん「一部の政治家や活動家ばかり盛り上がってる印象があるのは、
結局、そういう風潮に寄る物……なのかなー……?」