ばりーぼん「天才にも色々あるんだろうけど、よく考えなくても
なんとなく出来ちゃったタイプの天才って、ちょっと困んね?」
へるみん「説明を求めてもニュアンス的だったりするのは、
正直、教わり難いかも。指導者には向かない。と思う」
ばりーぼん「で、上手く伝えられないのを棚に上げて、出来ない奴に
どーして分からないんだ、って怒り出したりしてなー?」
へるみん「やる方は考えても分からない。聞いても“自分で考えろ”。
で、出来なくてまた怒るとか……そういうのは困るね」
ふぃろ子「私、思うのですけど、よく分からないまま出来てる事って、
運が良いだけで、頭の良し悪しは関係無いんじゃない?」
グレさん「その方法に巡り会えたのはただの幸運であって、
考えてやっている事ではない……ですか」
ふぃろ子「そう。事象として“出来ている”けど、方法を伝えられない。
“頭では理解していない”んじゃないかなって」
グレさん「分からない者を理解させられて初めて、
真に理解しているという事、などとは聞きますかな」
ふぃろ子「“馬鹿に出来ない事をやって見せるだけ”なら、普通の人よ。
頭のいい人は“それを馬鹿でも出来る方法を考える”物だと思う」
ばりーぼん「えーと……要するに、頭は悪いけど天才と呼ばれる、
みたいなのが居るっつー事っすか?」
ふぃろ子「極端に言えば、多分ね。例えばスポーツの分野だと、
結果を出せる選手の全部が、優れた指導者にはならないかな」
へるみん「方法を論理的に説明できずに、根性論に走るタイプって、
そういう人も結構居る……のかなー」