情報の重要性は紀元前からー……なのですが | クロガネ・クロスロード

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クロガネクロムの適当つれづれブログ。
進行補佐役の創作キャラ達により、マンガと小説の中間みたいな様相に……

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「自然状態が云々の件、先人に笑われるという話だったが、
 例えば孫子などもそうであろうか」

$クロガネ・クロスロード-ハーさんブログ用ハーさん
「孫子の兵法の、孫子か?
 2千5百年ぐらい前の……軍師か何か」

$クロガネ・クロスロード-グレさんブロググレさん
「孫子の著者は紀元前5百年程度、孫武という人物らしい。
 安易な開戦を戒め、情報の重要性を説いている」

$クロガネ・クロスロード-ハーさんブログ用ハーさん
「現代の経営戦略にも共通する所があって、
 ビジネスマンにも読まれてる……で、笑われるってのは?」
 
$クロガネ・クロスロード-グレむっつりグレさん
「孫子、実に2500年前の人間が、情報の重要性を説いている。
 しかし現代人は未だに、情報共有の不徹底でミスを繰り返す」

$クロガネ・クロスロード-ハー汗ハーさん
「そういう話か。上司への報告・連絡・相談は提唱されてるが、
 それが全体に行き渡るまで、遅い事があるかもな」

$クロガネ・クロスロード-グレむっつりグレさん
「左様。例えば一作業員が機器の故障を報告しても、
 上司→他の部下に届くまでに、別の作業員が知らずに使う」

$クロガネ・クロスロード-ハー汗ハーさん
「事故の元だな。大怪我にならなきゃいいが」


$クロガネ・クロスロード-グレむっつりグレさん
「あるいは顧客の要望。一従業員が約束した所で、
 全体に定着するまでタイムラグの間に、その顧客が再度来店」

$クロガネ・クロスロード-ハー汗ハーさん
「何で出来てないんだとか怒られるワケだ。
 他人の行動なんて、安易に約束出来たモンじゃないぞ?」

$クロガネ・クロスロード-グレむっつりグレさん
「あるいは、姫様(=ふぃろ子)のスケジュール変更。
 うっかり伝達し忘れ、秘書フランツペーターが右往左往」

$クロガネ・クロスロード-ハー汗ハーさん
「お前個人の話かよ! 後でちゃんと謝っとけよ?」


$クロガネ・クロスロード-グレさんブロググレさん
「私の失敗はさておき。賢明な者は上下問わず、情報共有に奔走。
 しかし一部の怠慢で、ウッカリで、不調で。情報が回り損ねる」

$クロガネ・クロスロード-困りハーさんハーさん
「で、ちょいちょい大惨事が起きている、と。
 まぁ、笑われるな。2500年前の人間から」

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「……人間とは、2千年やそこいらでは、
 進歩出来ぬ生き物なのであろうか」

$クロガネ・クロスロード-困りハーさんハーさん
「遺伝子に組み込まれてない以上、どうにもならんかな。
 幾ら教育したって、感情が不安定になると失敗するし」

$クロガネ・クロスロード-グレさんブロググレさん
「仮に情報共有を意志だけでこなす、
 超能力者でも誕生したら、どうであろうか」

$クロガネ・クロスロード-困りハーさんハーさん
「能力が解析される前に、そいつが排斥されるんじゃないか?
 多くの人類は異物を受け入れる程、寛大でも賢明でもない」

$クロガネ・クロスロード-グレむっつりグレさん
「やはり一足飛びでは無理な話か。
 人類の遺伝子にせよ、社会の成熟にせよ」

$クロガネ・クロスロード-困りハーさんハーさん
「真に人間が進歩するには、遺伝子が変異するレベルの時間、
 それこそ数十万年は必要かも知れんな……」

$クロガネ・クロスロード-グレむっつりグレさん
「それまでは、個々人の不確かな努力に期待する他ないか」