ハーさん「最近のゲームは映像美が凄いな。
作品の方向性にも寄るが…」
ふぃろ子「でも、ただキラキラしてるだけでは、
リアリティに欠けるんじゃないかしら?」
へるみん「暗い所と明るい所の差…
陰影も上手に使うという事?」
ふぃろ子「それもあるけれど…例えば、汚れるの」
へるみん「うぇ? …返り血とか、泥が跳ねたりとか?
ちょっと生々しいかも」
ハーさん「そういうのなら、まだいいが…
長く着てると色がくすんで来るとかだったら、嫌だな」
ばりーぼん「“状態異常:ちょっと臭う”っすか?
うへぁ…そいつはヤベェ。洗濯しねぇと」
へるみん「街の人が、近づくと逃げたり、
話しかけると嫌そうな顔するの?」
ハーさん「敵ボスにまで馬鹿にされたりして、な。
こんな小汚い連中が今日の相手かー、って」
へるみん「でも、洗うと乾くまで、半日とか掛かったりして…
最強の鎧も、ローテーションでしか使えない。シビア」
ばりーぼん「ええええ!? ラスト・ダンジョンが長い構造で、
攻略にゲーム内時間で3日とか掛かったら、どうするっすかー!」
ふぃろ子「でも、そういうマイナスな所までやってこそ、
本当のリアリティじゃないのかしら?」
へるみん「そこまで面倒になると…
そもそも、そのゲーム。売れるか怪しい」
ふぃろ子「あー、そっかー。そうよね。商売として売るのですもの。
売れる事を前提にしないとだから、難しいか」
ハーさん「まぁ、臭いはともかく…
映像技術で、視覚以上の物を伝えられたら立派だろうな」
ばりーぼん「そっすねー…冷たい水に手ぇ突っ込んで、
ビクッてなる微妙な筋肉の強張りとか。これ冷てーんだぞって」
へるみん「あと、重いモノの質感、
本当に重そうに運んでる感じとか?」
ふぃろ子「モンハンの大剣は重くて少しカッタルイですけれど、
ゴッドイーターのは快適な反面、軽過ぎて物足りなかったり…」
ハーさん「ゲームとしてのコンセプト。それと、売れるかどうか。
その辺が、ゲームのリアリティの限界を決めそうだな」
ばりーぼん「表現技術の限界じゃなくて、売れ筋の問題っすか。
ちょっとセチガライ話っすねぇ…」