自由に世界を旅してみたい。自由な仕事がしてみたい。最近でこそ、好きを仕事にするとか、やりたいことで生きていくとか、いっとりますが、そもそも、それって、自由に生きたいってことですよね。って話です。

 

水と空気は、自由に手に入ると思っていても、今、その水と空気を手に入れるために、多大なコストが世界中で必要になってきてるという認識は浸透してきています。

 

江戸時代ぐらいまでは、職業選択の自由すらなかったわけで、自由を手に入れるということは、コストがかかります。

 

会社に縛られず自由に生きたいから、ありのままの自分で稼ぎたくなりますが、とてつもない努力が必要です。

 

自由には、実は、一番コストがかかることを理解しないといけないです。

 

 

 

 

また、何もしてないのについて。

 

何もしてないのにお金がたまらないとか、何もしてないのに自分だけが損してるみたいな話を聞きます。

 

でも、実は、休みの日にゴロゴロしたりすることの方が贅沢な時間の使い方って話もあります。

 

海外の休みの取り方は2ヶ月とかまとめて休暇をとるらしいですが、その時に何をするかというと、何もしないのだそう。

 

日本人は、休暇を何か余暇を楽しむ行為、行動と思いがちですが、休みでゴロゴロすることこそ、贅沢な時間の使い方という一面があって、意図せず、贅沢してるってことがあります。

 

多くの人が、窮屈で退屈な人生を過ごしてると自分で思い込んでるんですけど、実は、コストをかけて自由で、何もしない贅沢を得ていることはあまり認識されません。

 

 

 

パートナーとの時間で一番安心できるのは、お互いに自由で、お互いに何もしてないことなのかもしれません。

 

 

仕事の動機は、自由と何もしない。を手に入れるためでも、良いと思います。

 

何かをやりたいとか、好きなことで生きるとか、必要なくてもよいと思います。