継続は力なり、といえば、そうですね。としか言えない。
ドラッカーがマネジメントの父として有名ですが、彼らのような優秀なマネージャーは、
豊富な経験からくる自信をもとにして、抽象的な言葉を使います。
経験が多いからこそ、実感のある一言として、抽象的な表現で言っても伝わります。
しかし、よく私もやっていましたが、
格言的にドラッカーの言う事を、言っても、相手に響きません。
これは、私が、継続は力なり!と言うようなもので、
そりゃ、そうだろうけど。。と、しか、思われません。
だから、読むときも、ドラッカーの抽象的な部分を吸収しようとするより、
具体的なエピソードをしっかりと聞くほうが良いのです。
そして、話す時においても、抽象化ではなく、
自分の体験をもととして、話をすると、
良いと思われます。
抽象的な言葉は、解釈によって大きく変わります。