従業員が社長になりたいと思うように、

 

フリーランスはコンサルのポジションを取りたいと思う。

 



どちらも、楽して儲かっていいなぁ。と思うからなんだけど、

 

それは、事実そうかもしれないけど、

 

そこに至るまでの努力は、思っているより100倍大変だったりする。

 

 

 

それに、努力しても、うまくいくときは、

 

タイミングがたまたま良かっただけで、

 

再現性とか、やたらと声を張り上げても、

 

うまくいくとは限らない。

 

 

 

ほんとに、たまたま、うまくいったのを実力とか

 

勘違いしちゃって、新規事業やら、新サービスやら立ち上げるけど、

 

恐ろしいぐらいに、ダダスベリしちゃって、

 

コケる事業は多い。

 

 

 

だから、起業する人は、成功者の言葉も、実業家の言葉も、

 

金持ちの社長の言葉も、真似してもうまくいかないし、

 

本人ですら、再現不可能なことが多いことを、

 

知っておいて欲しい。

 

 

 

そして、まず、街を見渡して欲しい。

 

ほとんどの会社は、10年単位で見ても、潰れない。

 

新しくできた会社のほとんどは、10年以内で、潰れる。

 

 

 

居抜き物件とか言って、どの店舗、どの会社が入っても、

 

何回も潰れてるところって、思い浮かぶと思います。

 

 

 

なので、起業してうまくいかないのは、当たり前で、

 

そこに、メンターやコンサルの言葉なんて、

 

焼け石に水みたいなもんで、8割以上うまくいかない。

 

 

 

だからこそ、失敗してもいいように、失敗したら、どうする?

 

次に、どうする?みたいなことを、

 

準備しながら、起業してほしいのです。

 

 

 

起業してもうまくいかないから、

 

派遣会社でアルバイトしながら、従業員に給料払って、

 

どうにか軌道にのせたとか、

 

起業したけど、会社たたんで、

 

もう一回、会社員やって、そんで、

 

もう一度起業したって人もいっぱいいます。

 

 

 

そこに、コンサルやメンターの言葉はありません。

 

自分で、失敗して、自分で考えて、

 

自分でどうにかこうにかしてるんです。

 

 

竹原ピストルが

 

「俺を含め、誰の言うこともきくな」です。

 

 

私が、書いてることも、

 

井戸端会議のネタにでもって思って書いてます。

 

だから、真に受けなくてもいいし、

 

聞かなくていいんです。

 

自己満足で、言いたいことを言ってるだけですから。

 

 

 

大丈夫ですよ。

 

起業してうまくいってるように見える人でも、

 

仕事がたくさん来るようになれば、

 

求人募集で悩みます。

 

求人で人がたくさん来ても、

 

今度は、従業員同士のゴタゴタで悩みます。

 

 

 

起業して、自分の仕事に集中してるときが、

 

一番、燃えてたりするんです。

 

大丈夫ですよ。