どうも、ブログを読んでくれてありがとうございます。




鬼久しぶりな投稿になりますが、トルネコの大冒険3というゲームについて書きました。

チュンソフトという会社が開発したドラクエのスピンオフみたいなゲームです。

トルネコの大冒険3のキャッチコピーは1000回遊べるダンジョンですが
僕は軽く1000回以上は遊んでます。1500回は遊んでます。笑
1000回以上遊んでも飽きない。というかもう何年やってるだろうという感じです。

トルネコの大冒険3は超鬼畜仕様のゲームであり、開発者は本当にテストプレイをしたのだろうかというくらいの難易度になっています。

ちなみに僕は1度このトルネコの大冒険3の呪縛から抜け出したくて、ディスクを真っ二つにして、もうやらなくていいんだと自分に言い聞かせていました。苦笑

このトルネコの大冒険3が何故鬼畜と言われているか。

それはストーリーをクリアした後に出現する異世界の迷宮というダンジョンの存在です。

この異世界の迷宮ですが、数々の条件が重なり、鬼難しいダンジョンになっています。

そしてトルネコの大冒険3は父親のトルネコと息子のポポロどちらかを選んで冒険する事が出来るのですが、特に息子のポポロで異世界に挑む場合は難易度が跳ね上がります。

ポポロの特徴を簡単に説明すると、まず盾が装備出来ません。そのため守備力は0です。しかも装備出来るのは攻撃力1の爪のみで、まともに敵と戦えません。
その代わりにダンジョン内でポポロが敵を倒した場合、一定の確率で敵モンスターを仲間にする事が出来ます。

そのため基本はポポロは仲間モンスターを育てながら、冒険をすすめる事になります。

それでは異世界の迷宮が何故鬼畜なのかの説明を始めます。

異世界の迷宮
階層 99F

1、敵が強くいやらしい特技をもっている割りに経験値が低い

トルネコ3ではレベル継続システムで非常にレベルが上がりにくい仕様になっています。
そのため必要な経験値量がすさまじく多く、しかも敵も弱モンスターのレベルを挙げて出現させる事により、経験値が少なく、敵が強い割りには経験値が稼げない仕様になっています。

2、固定のモンスターハウスがある
モンスターハウスとは一つのフロアに敵が50匹ほどいて、敵に囲まれている状態のフロアの事を言います。分かりやすくいうと、ヤンキーの集団に囲まれている様な状態ですね。異世界の迷宮ではこのヤンキーの集団に囲まれている部屋が20F、40F、70F81Fと4回も続くのです。力技で押せるのは20Fくらいで、後は敵の特技が強すぎて、突破用のアイテムがないとかなり突破が難しいです。

3、アイテムが信用出来ない
異世界の迷宮内で拾えるアイテムは武器、防具、飛び道具、パン以外は訳の分からない名前のついたアイテムになっています。
そして何を考えているのかアイテムに呪いと人食い箱という魔物のトラップを仕掛けたせいで、一定確率で使用出来ないアイテムが出来てしまいました。
呪いの場合も人食い箱の場合も使用した時にアイテムの効果が発揮されず、人食い箱にいたってはモンスターなので、その場に出現します。しかもアイテムの上限は20個までで余裕がない上に、アイテム自体も信用出来ないという、前代未聞のゲームです。

4、敵の攻撃力が異様に高い
トルネコ3はレベル継続システムのせいか異様に敵の攻撃力が高く設定されています。
大抵盾を装備出来ないポポロの場合は一回の攻撃で8割くらいHPが削られたりするので、各階層での敵からの最大被ダメージを覚えておく事は必須です。どれだけ気をつけていても、ほんとに一回のミスでいつでも冒険が終わります。

5、罠(地雷)の存在
ポポロと仲間が移動する床にはところどころ罠が仕込まれています。
そのため罠の上を通過すると一定確率で罠が作動します。
そしてその罠が地雷だった場合ポポロの周囲八マスの仲間はほぼふっとびます。
どれだけ鍛えたモンスターでもです。
ほとんど戦力になるモンスターはほとんど地雷で吹き飛ぶ心折設計です。

6、石像の存在

トルネコの大冒険3から導入された石像ですが、バラエティに富んでいます。
特にやばいのは変化の石像という仲間モンスターが一瞬で敵モンスターに変わってしまう石像とメガンテの石像という人間爆弾みたいに倒れたモンスターが次々と爆発し始める石像です。もちろん爆風にふれた仲間は消滅します。
ハッキリいって変化の石像を考えたスタッフはサイコパスなんじゃないかと思ってしまうくらい無慈悲な仕様です。

結論
トルネコの大冒険3の異世界の迷宮
難易度 ☆☆☆☆☆ 
発狂度 ☆☆☆☆☆
楽しさ ☆☆☆☆☆
お手軽 ☆

スルメの様に噛めば噛むほど味が出る、異世界の迷宮でした。
興味あったらやってみてね。