どうも、いつもブログを読んで頂きありがとうございます^^

 

今月の1日から

 

新卒の就職活動が解禁されて

 

大学4年生の人達も

 

バタバタとしているんではないでしょうか?

 

就職活動をするといった時に

 

意外と困るのが

 

自己PR・志望動機」がうまく書けない・・・

 

といった悩みをよく聞きます。

 

事実僕も大学当時結構適当に書きました(爆)

 

志望動機の書き方については

次の記事で書くので

先に自己PRの書き方について見ていきましょう。

 

目次

1、面接官は山の様な書類に目を通している

2、結論は先に書く。先延ばしにしない

3、耳障りの良いキャッチコピーは必要ない

4、自分の長所は単純明快に

5、短所は必ずプラスな事に結びつける

 

 

1、面接官は山の様な書類に目を通している

これはもう考えただけでそうですよね(汗)

 

特に人気の企業なんかでは

 

一日に何百枚、何千枚とESや履歴書に

 

目を通すと言われています。

 

そのため

当たりさわりのない無難な事しか書いていなければ

その他大勢に埋もれてしまう可能性は高く

注目してもらう事が難しいです。

 

2、結論は先に書く、先延ばしにしない

先ほどもいったとおり

 

面接官は山の様な書類に目を通すために

 

ゆっくりとあなたの文章を

 

1から10まで読んでくれるかはわかりません。

 

そのため最初に結論を書いてしまって

そこから具体例を膨らませていった方が読みやすいです。

 

僕は結論を先にもってくるとモッタイナイ気がして

 

結論を後にとっておきたいタイプですが(笑)

 

3、耳障りの良いキャッチコピーは要らない

自分の事をわかりやすく表現するために

 

何かカッコイイキャッチコピーを作ろうと考える人って

 

意外と多いかもしれません。

 

でもちょっと待って下さい。

 

逆に面接官の立場になって考えてみましょう。

 

あなたが印象に残る(読みたい)自己PRはどっちですか?

 

A、言葉の遣い回しはうまいが後の文章を読まないとわからない自己PR

B、OO・OO・OOと言葉は幼稚だが見た瞬間その人の特徴が伝わる自己PR

 

僕が面接官の場合だったら

迷わずBの方を選びます。

 

だって文章を最初から目を通すのが面倒じゃないですか(爆)

 

4、自分の長所は単純明快に

キャッチフレーズがダメとはいいませんが

 

やはり読み手の感受性や読解力に依存してしまうので

 

どれだけうまいキャッチフレーズを書いても

 

読み手が理解出来なかったり

 

心に響かなかった場合はそこで試合終了です。

諦めなくても試合終了なのです。

 

試合終了にならないためには

 

読み手が小学生でも理解出来るような

 

自己PRを作ることをオススメします。

 

僕の場合は

素直・笑顔・カッコイイ(嘘)と表現します(笑)

勿論、これらの特徴を裏付ける具体的なエピソードは必須です。

 

5、短所は必ずプラスな事に結びつける

僕たち日本人は謙虚な民族ですので

 

長所と短所を書けって言われた時に

 

短所は一杯出るんだけど、長所がわからないって話は

 

就活あるあるです。いやぁ懐かしい限りです。

 

しかし

 

短所を書けと言われて

 

素直に短所だけを書くのはちょっとまって下さい。

 

短所を書く場合は無理やりでもいいので

最後にプラスな話に持って行って下さい。

 

具体的に言わないと分かりづらいかもしれませんね。

 

では例を出します。

 

例1 私の短所は優柔不断な所です。そのため食事に行ったり、買い物に行った場合

    中々決まらずにいつも悩んでしまいます。

                 

例2 私の短所は優柔不断な所です。そのため食事に行ったり、買い物に行った場合

    中々決まらずいつも悩んでしまいますが、どれだけ迷っても最終的には必ず自

    分で判断をするようにしています。

 

一言付け足すだけで例1と例2ではかわりませんか?

 

例1では何となく頼りない印象を受けますが

 

例2では優柔普段でありながらも、ちゃんと最後は自分で決めるんだ。

しっかりしてるな。

 

という僕の主観的なとらえ方ではありますが

 

同じ短所でも伝え方一つで

 

印象は大きく変わる事がおわかり頂けたと思います。 

 

6、最後に

就職活動というのは

 

ある種自分という存在を否定される

 

辛く過酷な戦場だと僕は心得ています。

 

僕自身こんな紙切れだけで何がわかるんだと

 

言い様のない怒りにさいなまれたり

 

不採用通知を受け取りひどく落ち込んだりしました。

 

就職活動というのは長い戦いなので

 

どうか、あなたの心が病まない様に

 

疲れたらゆっくり休んで

 

頑張り過ぎないで下さい。

 

では

最後まで読んで頂き

ありがとうございました。