指宿・唐船峡へ | 信のつれづれ日記

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前々回のブログで、鹿児島市内に泊まった翌日です。

今日も暑いから唐船峡そうめん流しへ行こう、と

指宿方面へ向かいます。

 

池田湖は九州最大の湖です。

波がたってるのはイッシーかな(^^) 

鹿児島に関係ある人しかわからないかな。

向こうに見えるのが開聞岳です。
 

それから回転式そうめん流し発祥の

「市営唐船峡そうめん流し」へ。

ここから降りた谷底に、賑わっている

回転式そうめん流しがあるんです。

平日とはいえこの暑さなので食券を買うのにも行列で

食べる席も満員近いです。

A定食はそうめんにヤマメの塩焼き、鯉の洗い、

鯉こく、おにぎりが付いて1650円です。

 

唐船峡は環境省の「平成の名水百選」のひとつ

「唐船峡京田湧水」を利用して、

年間を通じてそうめん流しが楽しめます。

チョウザメの養殖も行われており、見ることができます。

 
エレベーターの前には近くの高校生が爪楊枝でつくっ

た篤姫 (というより宮崎あおいさん)が見れます。

アップして見るとホントに爪楊枝でした。

 
新田神社(薩摩川内市)と薩摩国一宮の地位を激しく

争っていた枚聞神社に寄ります。

主祭神は天照大神ですが

元々は開聞岳を神体とする山岳信仰に根ざした神社だったと思われます。

鹿児島の人なら誰でも知っている六月燈があった

みたいです。

 

開聞岳と佐多岬を眺めながら

ヘルシーランド露天の「たまて箱温泉」に向かいます。

トリップアドバイザーの

「行ってよかった!日帰り温泉」部門で、

4年連続5回目の1位に輝く絶景露天風呂です。

眼下に広がる大海原と開聞岳を一望できる

和風露天風呂に入りました。

 

泉質はナトリウム・塩化物強塩泉。

普段は泉質にこだわりますが、

ここでは絶景を楽しむだけで満足!!

撮影禁止なのでホームページからお借りしました。

 
駐車場の前にある山川製塩工場跡を散策します。

温泉熱を利用した国内の製塩工場としては、

一番最後まで操業していたそうです。

今も当時の繁栄を偲ぶように音を立てて蒸気が

吹き上がっています。

かすかに見えるのは屋久島と種子島と思ったのは

硫黄島と竹島でした。

 
さぁ、ここから熊本は遠いぞ。
暑いから出水でぬる湯の湯川内温泉に寄って帰ろう。