どーこだw みんなあほになるw
今日は、奴の日
豆腐の別称【や(8)っこ(5)「奴」】
の語呂合わせにちなんで、
豆腐の製造・販売や卸業務を
行っている株式会社カンショクが
8月5日に記念日を制定しております。
これ以上にお手軽、
短時間で出来上がり
愛される(酒飲みはなおさら)
食べ物もそうそうはないはずです。
しかしそれは、職人の飽くなき
探究心の賜物でもあるとも言えます。
製品が冷たいと言うことは
それだけ味に自信がないとできないわけで、
いくらネギや生姜、鰹節でアクセントを
つけても本来の豆の風味を
どれだけ活かせているか、
それが腕の見せ所であります。
冷奴の由来
冷奴の「奴(やっこ)」は、
大名行列の先頭で槍や挟み箱を持つ役
「槍持奴(やりもちやっこ)」
のことからなのだそうです。
この槍持奴は大きな四角形を
染めた半纏を着ていることが多かった。
その四角い大きな紋は、
「釘抜紋」と呼ばれていたそう。
この紋所から、
食材を大きめの立方体に切ることを
「奴に切る」と表現するようになった。
「奴豆腐」は豆腐を奴に
切って食べることからその名がついたと。
そして湯豆腐は「湯奴」や「煮奴」、
冷やしたものは「冷奴」と。
ついでに、現代でも正月などに
凧揚げをする際によく見かける
「奴凧(やっこだこ)」は、
この奴の筒袖を張った姿を
まねて作ったものなのだそうです。
一説には、身分の低い者の姿を
大名屋敷などを遥かに
見下ろすところに揚げることによって、
庶民がささやかな仕返しを
していたのだともいうらしい。
確かに「奴」は、
武家に働く者の中でも低い身分にあたり、
「中間(ちゅうげん)」や「折助(おりすけ)」
と呼ばれていた身分の人たちを、
蔑むときの呼び名なのだそうです。
「家つ子」(やつこ)が語源であるとされています。
さらに、、遊郭や花柳界の女性が
この身分の男性の言行を
まねることがあったことより、
遊女や芸者を「○○奴」と
呼ぶことがあったらしい。
へぇ~よく芸者さんにを
「~やっこ」と呼ぶのも
こういうところからだったのですね。
思わぬ収穫。
もちろん「奴」からでなく
その名前から、「冷たい」ことを
表す「ひゃっこい」から転じて
「冷やっこい」、「冷やっこ」になった
とする説もあるそうです。
しかし、言葉の出現順では
「奴豆腐」の方が先なので、
それは考え難いようです。
奴は「奴隷」とか「中国から見た日本」
といった卑しいものに対する言葉の
イメージはもとからありましたが、
日本においても同様であったようですね。
冷奴はしゅきな料理にはいりましゅw
シンプルな醬油とすり生姜、おかかで頂くのが、
一番好きでしゅw
唯一の拘りは、豆腐の旨さは外せませんでしゅw
変わり冷奴も嫌いではないでしゅが、
やっぱりシンプルな冷奴が好きでしゅw
