どーこだw きらくししょうはっけんw

今日は、ローストビーフの日
ローストビーフギフト専門店を
運営している たわら屋が
【ロー(6)スト(10)ビーフ】
の語呂合わせにちなんで
6月10日に記念日を
制定しております。

古代ローマ軍によって
生み出されたイギリス料理

ローストビーフの起源は古く、
イギリスに駐留していた古代ローマ軍が、
牛肉をかたまりのままたき火で
焼いて食べたことが始まりだ
と伝えられています。
また、かつてイギリス貴族の間では、
日曜日に牛1頭を丸ごとさばいて
ローストビーフを作る
「サンデーロースト」

という習慣がありました。しかし、
牛1頭分のローストビーフを
その日のうちに食べきることは
難しいため、その後、数日間にわたり
ローストビーフを食べ続ける
ことになります。そしてまた、
日曜日が訪れるたびに
ローストビーフを作り、
平日もローストビーフを
食べ続けるという生活を
続けていました。
こうした習慣が原因となり、
ローストビーフ以外の
イギリス料理が発展しなかった
のでは、とも言われています。

日本初のローストビーフは
江戸時代に登場

イギリス発祥のローストビーフが
初めて日本に登場したのは、
1867年(慶応3年)のこと。
15代将軍・徳川慶喜が、
アメリカ、イギリス、フランス、
オランダの大使を招いた晩餐会にて
ふるまった料理の中に、
ローストビーフがあったと
記録されています。とは言え、
日本人が肉を好んで食べるように
なったのは明治以降のことで、
この晩餐会において日本人が
ローストビーフを口に
したかどうかは不明です。
その後、明治40年に発行された
「年中総菜料理」にて
ローストビーフの調理法が
紹介されており、
この頃には肉食が一般的なもので
あったことが分かります。

シンプルな料理だから
こそレシピも様々

ローストビーフは、
塩などで下味を付けた
かたまり肉をオーブンで焼き上げる
シンプルな料理ですが、
事前にフライパンで焦げ目を付ける、
調味液に浸すなど、店によって
作り方に個性があります。
付け合わせにはマッシュポテト
やニンジンのグラッセが
付くことが多く、薬味として、
西洋わさびのホースラディッシュや
クレソンが添えられます。

ローストビーフに適した部位
ローストビーフには、
脂身の少ない、赤身の肉が適しています。
モモ肉が定番ですが、
その他に「ランプ」や「サーロイン」
を使用することも多いようです。

サーロイン
背中の部位を「サーロイン」と言います。
牛肉の最高級の部位とされており、
赤身と脂身のバランスが絶妙です。
ステーキ用として使用されることが
多いものの、ローストビーフの材料
としても人気があります。

ランプ
サーロインの下にある、
腰から尻にかけて取れる大きな赤身です。
モモ肉の中でも特にやわらかい部分を
「ランプ」もしくは「ラムイチ」と呼びます。
さらにランプの下側は「イチボ」と呼ばれ、
やわらかくうま味が凝縮しています。
赤身肉の中に適度な霜降りがあり、
味わい深いローストビーフに仕上がります。

 

前、知り合いののシェフに教わった、

基本のローストビーフの作りでしゅw

材料(2〜3人分)
牛もも肉(ブロック)   300g
塩            小さじ1/3杯
こしょう         少々
オリーブオイル      大さじ1杯

ソース
玉ねぎ          1/2個
a. 酒           大さじ3杯
a. みりん                 大さじ3杯
a. しょうゆ               大さじ1杯
a. 砂糖                   小さじ2杯

トッピング
クレソン                   適量
マッシュポテト             適量

下ごしらえ
・牛肉は室温に戻しましゅw
・玉ねぎはすりおろしましゅw

作り方
1 牛肉はフォークで数か所刺し、
  塩こしょうをすり込みましゅw
2 フライパンにオリーブオイル
   を引いて強火にかけましゅw
   フライパンがしっかり熱されたら
   ①を入れて1面1分ずつ焼いて、
   全面に焼き色をつけて取り出しましゅw
3  アルミホイルを二重に広げて②を包み、
   160℃に予熱したオーブンで
   15〜20分焼きましゅw
   取り出して常温に30分ほど
   置いて休ませましゅw
4  ②のフライパンに玉ねぎの
   すりおろしと (a) の調味料を
   入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら
   で5分ほど煮詰めます。
5  ③を薄く切りましゅw
   器に並べて④のソースをかけ、
   お好みでクレソン、
   マッシュポテトを添えて
   召し上がってくだしゃいw

コツ・ポイント
・牛肉は新鮮なものを使用してくだしゃいw
冷えたまま加熱すると中が
生焼けになってしまうので、
常温に戻しておいてくだしゃい

・牛肉が大きい場合は5〜10分ほど
加熱時間を伸ばしてくだしゃいw
加熱が不十分な場合は、
切ってから再度レンジなどで
加熱してくだしゃいw

・肉の塊が大きい場合は、
たこ糸を巻きつけて焼くと形が
崩れずきれいに仕上がりましゅw

・出来たての状態で切ると
肉汁が出てしまうので、
30分ほど休ませてから切ってくだしゃいw

 

おためしくだしゃいw