どーこだw ぽつんときりかぶでw

今日は、もろみみその日
もろきゅうとしてキュウリに
活用されている他、
身体に良いとされる発酵食品のひとつ
もろみみそから
【もろ6)み(3)みそ】
の語呂合わせにちなんで、
もろみみそ日本有数の生産量を誇る
株式会社ますやみそが
6月3日に記念日を
制定しております。

もろみ(醪)とは
もろみ(醪)とは、醤油や酒などといった
食品を醸造した液の中に
含まれているもので、
原料が発酵している状態の
粒々したもののことを指します。
広く食べられているもろみ味噌
なども有名ですが、もろみ味噌に
入っているあの粒々としたものが
このもろみに当たります。
きゅうりなどの淡白な味わいの
食材と相性抜群で、
粒々とした食感とまろやかな味噌の味は、
様々な食材にアクセントを加えてくれます。
もったりとした食感は一度食べると
病みつきになる食品です。
また、もろみと言われる種類は
使用する原材料の種類だけ存在します。
ちなみにもろみを捨てるものは
醤油、日本酒、みりん、お酢になり、
もろみをそのまま食べるものは
味噌、塩麹、醤油麹、甘酒、酒粕になります。

もろみは非常に身近なもの
日本酒では製造過程で米、米麹、酒母、
仕込み水をタンクの中に入れて
発酵させますが、このとろみのある液体は
搾って濾すと日本酒の元となる
原酒になります。
もろみはお酒を造る上で
元となる存在のため、
なくてはならない工程の産物です。
日本酒に限ったことではなく、
焼酎や醤油造りの際にも
原料が発酵したものをもろみと呼びます。
ちなみに醤油のもろみも
日本酒と同様に重要な存在です。
醤油もろみの固形分を分離したものが
普段食事に取り入れている
見慣れた液体状の醤油になります。

もろみ(醪)の質がおいしさを決める
もろみはただの粒々とした
物体だという印象ですが、
もろみの質は日本酒や醤油などの
味の良し悪しに関係します。

日本酒の美味しさ
日本酒の場合、もろみを仕込むために
「掛米」という米を蒸し米にして、
麹や酒母を造るための原料にします。
ここから米麹を蒸し米に付着させて
菌を育てていき、温度管理が徹底された
環境で菌の生育状態や香りなどを
確認されながら作業が進められます。
蒸し米に含まれるデンプンを
米麹の力によって糖に分解し、
できた糖をアルコール発酵させる
役割を持つのが酒母です。
様々な働きによって
3週間から1ヶ月程度時間を
かけて発酵させることでもろみになり、
ここで日本酒のおいしさや
味わいが決定されます。

醤油の美味しさ
醤油からできるもろみにも
同じことが言えます。
原料である大豆は蒸され、
小麦は炒ってから砕いて
大豆と小麦を混ぜます。
混ぜたものに麹菌を加えて
醤油麹を造り、約40時間の時間を
かけて更に麹菌を大量繁殖させます。
仕上がった醤油麹に食塩水を
混ぜたものが醤油もろみになり、
ここから更に約半年をかけて
タンクの中で発酵と熟成が行われます。
時間が経つにつれて発酵が進み、
熟成を迎える頃には見慣れた
醤油の香りと色合いになります。

もろみ(醪)の栄養や効能はどんなもの?
もろみはあまり目立つものではないため、
栄養や効能について注目される
食品ではありません。
日本人なら多くの方が知っている
もろみという存在ですが、
小さい粒々の中には体を支える
栄養やそれに伴う効能などは
得られるのでしょうか。

もろみに含まれる栄養
発酵食品に分類されるもろみには、
アミノ酸やビタミン、ミネラルなどが
豊富に含まれています。
大豆を原料としているもろみには
イソフラボンが含まれ、
酒のもろみから搾った酒粕にも
レジスタントプロテインという
成分が含まれています。
このように原料によってもろみの
栄養は異なり、泡盛粕から造る
もろみ酢は天然のクエン酸が
豊富に含まれています。

嬉しいこと沢山、もろみの効能
もろみは女性に嬉しい効能が
たくさんあります。大豆を原料
とするもろみには
イソフラボンが含まれていますが、
この成分は美肌ホルモンと
呼ばれるエストロゲンの働きを良くし、
細胞の新陳代謝の力を
高めるため肌の再生を促します。
コラーゲンを増やし、ハリを与えるため
美肌作りに役立ちます。
また、ビタミンやミネラルといった
栄養は、炭水化物や脂質を効率良く
代謝してエネルギーに変えてくれる
働きを持つため、
疲労回復にも役立ちます。
泡盛粕のもろみは、
古くから疲労回復や食欲増進効果が
あることで知られるクエン酸が
含まれていることも
注目したいポイントです。
また、酒のもろみから搾った
酒粕に含まれる
レジスタントプロテインは、
食物繊維に似た働きをする
ことでも近年注目されている成分です。

酒粕甘酒と米麹甘酒の味の違いは?
 ほっこり温まる甘酒について解説


レジスタントプロテインは、
腸の中でコレステロールや糖が
吸収される前に結合して排出を
促してくれます。
糖分の吸収を抑えてくれることで、
食事後の血糖値が急激に
上がるのを防ぎます。
更に腸内細菌のエサにもなってくれるため、
お腹の中を整える働きもあり、
結果的に高血糖や肥満を防ぎ、
心筋梗塞や脳卒中などの
予防に役立ちます。

余談)もろみを表す漢字は2種類ある
もろみと漢字変換すると
「醪」と「諸味」の2つの
異なる漢字が出てきます。
醪の漢字は醸造した酒を
濾していない状態のものに
当てはめられる漢字です。
一方で諸味という漢字は
醤油や味噌になる前の
段階のものを指します。
どのもろみになるのかで
使う漢字が異なるのは面白いですね。
小さい粒に栄養ぎっしり!
もろみを上手に取り入れよう
知っているようで実はあまり
その正体を知らないもろみは、
栄養がぎっしりと詰まった
嬉しい食品です。
あまり食べる機会がないという方も
いるかもしれませんが、
もろみをそのまま食べられる
もろみ味噌などは手軽に食べられる
食品のため、
是非食事に取り入れてみては
いかがでしょうか。

 

もろみ味噌は、

もろきゅう位しか知りましぇんでしゅたw

ネットでもろみ味噌ねレシピを調べたら、

10品ヒットしましゅたw

こんな感じでしゅw

きゅうりとちくわのもろみみそマヨ和え

豚バラ肉とシャキシャキ豆苗のもろみみそ炒め

ナスとミョウガ きゅうりのもろみみそ和え

もろみみそがけふろふき大根

ナスと鶏もも肉のもろみみそ炒め

もろみみそで 鶏そぼろおにぎり

もろみ味噌の焼きおにぎり

もろみみその鯖味噌おにぎり

鶏肉ときゅうりのもろみみそ梅和え

タラのもろみみそホイル焼き

結構使い道があるんでしゅねw

まだ作った事が無いので後日報告しましゅw

 

似たような物でしゅが、最近知った、

おからと豆乳で作る味噌でしゅw

おからみその作り方でしゅw
用意する材料
米麹 1.2kg
おから 500g
豆乳 300cc
食塩 250g
木桶

レシピ
手順その1 
麹と塩を混ぜ合わせて塩きり麹を作る
手作り味噌の作り方と非常に似ています。
麹と塩とおからを均一に混ぜないと
いけないのですが、
3つを同時に混ぜ合わせるとムラが
できてしまいます。
その為にまずは、パラっとした
特徴を持つ麹と塩を混ぜ合わせます。
また、お塩や米麹の塊などが
ありましたら、予めほぐしておきましょう。

手順その2 
おからと豆乳を混ぜ合わせます。
次におからと豆乳を混ぜ合わせます。
大豆で作る場合は大豆を煮て
潰さないといけませんが、
おからみその場合はその
手順が省けます。
お味噌をたくさん仕込まれる方は
おから味噌で作られた方が
便利かもしれませんね。

手順その3 
混ぜ合わせたお味噌を
団子にして詰めていきます。
そして、混ぜ合わせたお味噌を
団子状にします。そして、
空気を抜きながら詰めていきます。
お味噌は空気に触れると
カビも生えてしまいますし、
酸化と申しまして、
品質も劣化してしまいます。
なるべく空気に触れないように
グッ、グッ、と押し込んで
詰めていきましょう。

手順その4 重石をして
熟成できるまで保管します
最後の手順は桶に重石をして
出来上がりまで保存しておきます。
約10ヶ月~1年ほど
寝かして出来上がります。
出来上がりが楽しみですね。

一年寝かさないと駄目みたいので、

味と成功かは、1年後に報告しましゅw

お楽しみにw