どーこだw うまーくさがしてねw

今日は、世界高血圧デー ・高血圧の日
世界高血圧連盟が国際デーとして
5月17日に 記念日を
制定しております。

国際表記 World Hypertension Day
高血圧への自覚とその管理に関する
啓発を行うことが目的とされており、
日本では高血圧の日の名称で
実施されております。

高血圧とされる
最高血圧 140mmHg
最低血圧  90mmHg
の値は、日本人の死因が
多い心臓病や脳卒中などに関わる
病気を引き起こす主要な
原因となっております。


また、高血圧は
生活習慣病のひとつともされており
自覚症状がない場合も多いため、
実際に治療を受けている人は少ない
ことが懸念されております。
そのため、高血圧に関する理解を深め、
自分の健康維持を大事にしていく
ことを目的に、日本高血圧学会や
日本高血圧協会なとでは
定期的な血圧測定を促す
啓発キャンペーンなどが
実施されております。

世界高血圧デーとは?
世界高血圧デーは、
「高血圧とその管理の啓発」や
「高血圧への自覚を高め、
適切な知識を得てもらうこと」
を目的として制定された記念日です。
誰が制定した記念日なのか?
世界高血圧リーグ
(The World Hypertension League、WHL)
が創始し、指定しました。
世界高血圧リーグとは?
世界高血圧リーグは、
国際高血圧学会の一部門です。

世界の85ヵ国の地域の
高血圧に関連する学会や連盟に
支えられている組織です。
いつからある記念日なのか?
世界高血圧リーグ(WHL)は、
第一回の世界高血圧デーは、
2005年5月14日に
行われました。しかし、
2006年からは
毎年5月17日に行われています。
なぜ、5月17日が記念日になったのか?
世界高血圧デーの記念日の
日付を5月17日にした理由は、
特には無く、世界高血圧リーグ(WHL)の
事務局があるアメリカ合衆国で、
高血圧啓蒙月間が5月に
あったことに由来していると
言われています。

世界高血圧デーは、
どんなテーマで活動しているのか?

2005年:高血圧の自覚
2006年:ゴールへの治療
2007年:健康な食生活、健康な血圧
2008年:血圧を測定しよう…自宅で
2013年~2018年:自分の値を知ろう
世界高血圧デーの推奨の血圧とは?
2006年の世界高血圧デーでは、
推奨される血圧としては、
一般的な健康な人:140/90mmHg未満
糖尿病または慢性腎不全患者:130/80mmHg未満
といった数値が出ています。
この数値は、世界とカナダの
診療ガイドラインで、
基準の範囲として
推奨されていました。

 「高血圧の日」に関する
豆知識・雑学

ここからは、高血圧の日に関令して、
高血圧に関する豆知識、
雑学を紹介します。

現在の死因の原因の高血圧!?
日本の死亡原因のもっとも
高いのものは、悪性新生物(がん)です。
それに続いて、
心疾患(心臓病)、
脳血管疾患(脳梗塞=脳卒中)

となっており、
これが日本人の三大死因
と言われています。
高血圧は、心疾患、脳血管疾患の
血管に関する病気に、
もっとも多い原因となっています。
高血圧自体は、ゆっくり、
静かに忍び寄るため
自覚症状がないのですが、
ある日突然、心臓病や脳卒中に
なり死に至ることから
「サイレントキラー」
と呼ばれています。

高血圧性疾患の治療を
受ける人が多い県とは?

厚生労働省の
「平成26年 患者調査」によると、
人口10万人に対して受療率として、
高血圧性疾患の治療を
受ける人が多いランキングとしては、
下記の通りになっています。

1位:鹿児島県
2位:山形県
3位:和歌山県
4位:山口県
5位:宮崎県
6位:秋田県
7位:長崎県
8位:佐賀県
9位:徳島県
10位:熊本県
11位:島根県
12位:三重県
13位:愛媛県
14位:香川県
15位:青森県
16位:岐阜県
17位:大分県
18位:福島県
19位:高知県
20位:広島県
21位:福岡県
22位:宮城県
22位:大阪府
24位:栃木県
25位:福井県
26位:新潟県
27位:群馬県
28位:茨城県
29位:山梨県
30位:岩手県
31位:奈良県
32位:長野県
33位:富山県
34位:滋賀県
35位:岡山県
36位:東京都
37位:鳥取県
38位:兵庫県
39位:静岡県
40位:埼玉県
41位:北海道
42位:愛知県
43位:京都府
44位:神奈川県
45位:千葉県
46位:沖縄県
47位:石川県


高血圧になる要因としては、
「飲酒」
「喫煙」
「運動不足」
「肥満」などがありますが、
一番大きいのは「塩分の摂り過ぎ」
とも言われています。


食塩摂取量が多い県とは?
食塩の摂取量が多い県は、
どうなっているのか?

厚生労働省の
「平成22年 国民健康・栄養調査結果の概要」
の一部を抜粋すると下記の通りになます。
男性
1位:山梨県
2位:青森県
3位:福島県
4位:福井県
5位:山形県
6位:長野県
7位:宮城県
8位:栃木県
9位:島根県
10位:茨城県
女性
1位:山梨県
2位:福島県
3位:茨城県
4位:鳥取県
5位:青森県
6位:山形県
7位:群馬県
8位:長野県
9位:宮城県
10位:福井県

食塩摂取量が少ない県とは?
食塩の摂取量が少ない県が、
どうなっているのか?

厚生労働省の
「平成22年 国民健康・栄養調査結果の概要」
の一部を抜粋すると下記の通りになます。
男性
1位:沖縄県
2位:佐賀県
3位:香川県
4位:大分県
5位:大阪府
6位:山口県
7位:熊本県
8位:徳島県
9位:宮崎県
10位:高知県
女性
1位:沖縄県
2位:徳島県
3位:香川県
4位:佐賀県
5位:大阪府
6位:熊本県
7位:大分県
8位:岡山県
9位:福岡県
10位:岐阜県
上記の通り、「食塩の摂取量が多い県」と「
高血圧性疾患の治療の多い県」には、
ある程度、相関関係があるので、
食塩の摂り過ぎは、高血圧になると
言われているのが見えてきます。

高血圧を避けるためには、
何が有効なのか?
高血圧を避けるためには、
塩分の摂り過ぎに注意が必要ですが、
それとともに、野菜を沢山食べる県は、
高血圧になりにくいとも
言われています。
具体的に厚生労働省の
「平成22年 国民健康・栄養調査結果の概要」
の順位は、下記の通りになっています。

野菜を沢山食べる県とは?
野菜の摂取量が多い県は、

下記の通りです。
男性
1位:長野県
2位:新潟県
3位:山型県
4位:福島県
5位:福井県
6位:山梨県
7位:群馬県
8位:宮城県
9位:栃木県
10位:島根県
女性
1位:長野県
2位:山梨県
3位:福井県
4位:山型県
5位:新潟県
6位:島根県
7位:福島県
8位:群馬県
9位:宮城県
10位:茨城県

野菜を食べるのが少ない県とは?
野菜の摂取量が少ない県は、

下記の通りです。
男性
1位:徳島県
2位:香川県
3位:沖縄県
4位:佐賀県
5位:北海道
6位:大分県
7位:長崎県
8位:山口県
9位:大阪府
10位:滋賀県
女性
1位:香川県
2位:徳島県
3位:和歌山県
4位:沖縄県
5位:佐賀県
6位:長崎県
7位:山口県
8位:大阪府
9位:福岡県
10位:鳥取県
上記の通り、野菜を沢山食べる県、
少ない県は、高血圧との関係
もあるようです。
 
まとめ
高血圧の日は、高血圧に関する
啓発活動を行うための記念日です。
今回は、厚生労働省のデータを元に、
高血圧と食事の関係を調べました。
すると、「塩分の摂り過ぎを避ける」
ことと、「野菜を沢山食べる」
というのが、高血圧の予防には
オススメであるようです。

 

血圧は毎日測ってましゅw

今年に入ってから、

130を超えたことは、

有りましぇんw

1日の塩分も、6gをキープしてましゅw

生野菜15種350gも毎日やってましゅw

病院の先生は優等生と言ってもらえましゅたw