どーこだw ここにいるよw

今日は、よいトマトの日
トマトを使用した調味料
やケチャップなどの
食品関連事業を展開している
カゴメ株式会社が
【よ(4)いト(10)マト】
の語呂合わせにちなんで
4月10日に記念日を
制定しております。

トマトの名前の由来とは!?
栄養満点である野菜の代表格
とさえ言われている
「トマト」ですが、
その由来には「膨らむ果実」
の「トマトゥル」という
意味から付けられました。
このように呼ばれたのは、
当時ベラクルス地方の
アステカ人から始まりと
言われております。
「膨らむ果実」を意味する
「トマトゥル」は、
元は「ホオズキ」を指しており、
メキシコ湾を望む
ベラクルス地方では、
この「ホオズキ」を
煮込み料理として
作られておりました。
この煮込み料理は、
赤トウガラシに
カボチャの種や香草、
そして「トマトゥル」を
一緒に混ぜ合わせた
ソースを作っていたと
言われております。
そしてこの「トマトゥル」
との見た目が似ていたことから
「トマト」も同じ呼び名で
呼ばれるようになりました。
また、この「トマト」の呼び名は、
イタリアでは今も熟すと
黄金になることから
「ポモ・ドーロ(黄金の果実」
と呼んでおり、
19世紀までのフランスでは
「ポム・ダムール(愛の果実)」
と呼ばれておりました。
そしてイギリスでは
「ラブ・アップル(愛のリンゴ)」
という呼び名があったと
言われております。

トマトを漢字でどう書くの!?
トマトの旬と言えば
夏のイメージですが、
今では一年中食べることが
できますよね。
栄養豊富なトマトは、
一日に一回は必ず食べる
という方がいるほど
優秀な野菜です。
冷蔵庫からさっと洗って
食べられるトマトは
それだけで一品出来上がります。
ところでスーパーなどで
売られているトマトを見ると、
そのパッケージには
カタカナで「トマト」と
明記されていることが
ほとんどですが、
実はナスやカボチャのように
トマトにも漢字があるのは
ご存知でしょうか。
漢字ではほとんど
見ることがないトマトですが、
どのように書くのか
ご紹介していきたいと思います。
トマトの漢字を調べて見ると、
実は五つもの漢字があるのです。

「蕃茄(バンカ)」
「小金瓜(コガネウリ)」
「唐柿(カラガキ、トウシ)」
「赤茄子(アカナス)」
「珊瑚樹茄子(サンゴジュナス)」

いずれも中国表記をそのまま
輸入したことにより、
これらの漢字が使用されていたと
言われておりますが、
五つの漢字の中で最古と
言われているのが、
「唐柿」とも言われております。
またいずれも「トマト」という
正確な漢字ではありませんが、
「トマト」を表す漢字として
今でも伝えられております。

トマトの漢字の由来とは?
トマトの漢字が五つもあるので、
由来も併せて知っておくと
思い出しやすいかもしれません。

まず一つ目の「蕃茄」ですが
読み方は「バンカ」と読みます。
「蕃」は中華からみて西を表し、
つまりは西欧意味します。
「茄」はナスを表すので、
つまりは「西欧からきたナス」
という意味です。
外国からもたらされた
ということですが、
中国でも読み方は違えど
同じ字で表記されていると
言われております。

二つ目の「小金瓜」
「コガネウリ」と読みます。
この小金瓜の消費は、
野菜の中でも多く
食べられていると言われ、
その消費量は
1億2000万トンにも
及ぶと言われております。
「小金瓜」は当時、
一番多く食べられていた
瓜であったことから、
この名前が付けられたのでは
ないかと言われております。

三つ目の「唐柿」
「カラガキ・トウシ」と読み、
これは中国経由でもたらされた
と言われております。
見た目が柿に似ていたことから
このように名づけられ、
現在の中国でも「西紅柿」
とも呼ばれております。

四つ目の「赤茄子」
「アカナス」と読み、
漢字の由来はそのまま
「赤いなすび」という意味で
付けられました。

最後の「珊瑚樹茄子」
「サンゴジュナス」と読み、
これは赤い珊瑚からとった
名前と言われております。

五つもある「トマト」の
漢字表記ですが、
日本で一番多く使われているのが
「蕃茄」という漢字だと
言われております。


トマトが日本に来たのはいつ!?
日本にトマトが伝わったのは
江戸時代の寛文年間の頃、
つまりは1670年頃の
長崎が最初と言われております。
当時はトマト独特の青臭さがあり、
また真っ赤な色が敬遠されて
いたため、
食用というよりは薬用や
観賞用として扱われておりました。
今のように食べられるように
なったのは、
明治に入ってからでしたが、
それでも日本人の舌には
合わなかったと言われております。
そんな中でトマトの需要が
増えたのは、第二次世界大戦後
と言われております。
それには品種改良が功を奏したのと、
栽培にビニールが利用されるように
なったことが大きいと
言われております。

トマトの品種には
どんな名前のものがあるの?
「トマト」と言ってもその品種は多く、
世界では8000種を超えており、
日本でも120種は
品種登録がされております。
では、どういった種類が
あるのかご紹介して
いきたいと思います。
まずは一般的に多く
流通している大きめの
トマトの総称としてあるのが
「大玉トマト」です。
その大きさの基準に
ばらつきはあるものの、
一般的に重さが150g以上
のものを「大玉トマト」
と呼ばれております。
サラダとして生でも
美味しく食べられますが、
加熱した煮込み料理や
炒め料理にも使われる
ことが多いです。

次は「ミニトマト」です。
重さは20から30g
程度のもので
「プチトマト」とも呼ばれます。
お弁当の彩りとして
入れられることが多いです。
次はうまみ成分を多く
含んでいると言われる
「イタリアン」です。
こちらは「サンマルツァーノ」
で代表的な調理用トマトで、
ゼリー分が少なく、
果肉が暑いのが特徴です。
トマトの中でも
おススメな品種としては、
「桃太郎」と呼ばれる
大玉トマトです。

こちらは果肉がしっかり
しているので実が崩れにくく、
甘みに加え適度な酸味が
食べやすいと言われております。
橙黄色の「桃太郎」もあり、
こちらは「桃太郎ゴールド」
と呼ばれております。
リコピンを多く含み、
酸味のバランスが良く
独特の風味があります。

ミニトマトとしては、
皮が柔らかく食べやすい
子供にも人気の高い
「フルーツイエロー」や、
形は細長く通常よりも
2倍ものリコピンを多く
含んでいる「アイコ」
もおススメのトマトです。

まとめ
いかがでしたでしょうか。
トマトの種類は多く、
またその色や形もまばらですが
トマトに含まれている
栄養は素晴らしく、
ぜひ毎日の食卓に
並べたいですよね。
またトマトに五つもの
漢字表記があったというのは
驚きではないでしょうか。
漢字だけ見ると、
トマトだと分かりにくいですが、
その由来も併せて
覚えると思い出し
やすいのではないでしょうか。
真っ赤な色で主張して
いるようにも見えるトマトを、
これからの健康維持のためにも
多く取り入れて、
風邪を引きにくい元気な
体作りを心掛けてみては
いかがでしょうか。

 

知ってるようで、知らなかった、

トマトの知識でしゅたw

では万能蕃茄洋醤の作り方を

どうじょw

 

万能蕃茄洋醤(万能トマトソース)
材料(3人分)
トマト缶        1缶
にんにく(みじん切り) 1かけ
オリーブオイル     大さじ3
砂糖          ひとつまみ
塩           適量

作り方
1. 小鍋にオリーブオイルとにんにくを
   入れて弱火で加熱します。
2. にんにくがの色が変わってきたら
   一度火を止め、事前に潰してヘタを
   取り除いた状態のトマト缶を加えます。
3. 再び火をつけて、たまに混ぜながら
   弱火で30分ほど煮詰めます。
4. 仕上げに砂糖と塩で味を整えて
   完成です。

作り方のポイント
・煮詰めているとソースが
  跳ねることがあるので、
  油はね防止ネットがあると
  かなり活躍します!!