どーこだw うまーくさがしてねしっぽw

今日は、連子鯛の日
寿永4年3月24日(新暦:1185年4月25日)
に起こった壇ノ浦の戦いで、
安徳天皇と共に入水した
平家の女性たちが連子鯛化身したという
伝承があることにちなんで、
山口県の下関漁港沖合底びき
網漁業ブランド化協議会が
3月24日に記念日を
制定しております。

キダイ(レンコダイ)の種類・寿命
キダイは
顎口上綱硬骨魚綱条鰭亜綱新鰭区棘鰭上目
スズキ系スズキ目スズキ亜目タイ科キダイ亜科
キダイ属に属します。

キダイ属のなかまには、
「アカレンコ」
「キビレアカレンコ」
「ヨーロッパキダイ」などがいます。

またキダイの寿命は10年ほどで、
1歳で10センチ、
2歳で15センチ、
3歳で20センチ、
4歳で25センチまで成長します。
大きい個体は35センチ以上
になりますが、
マダイほど大きくなりません。

キダイ(レンコダイ)の生態・食性
キダイは中部地方より南の
暖かい海に分布しており、
水深50~200メートルほどの
砂泥地に生息しています。
キダイは甲殻類も食べますが、
タイ科のなかでもっとも魚を食べます。
またキダイの産卵期は
年に2回あり、春と秋です。
キダイは2年で成熟し、
2歳までのほとんどが
メスでその後オスへと
性転換していきます。

キダイ(レンコダイ)の特徴と代表産地
外見    体長は20~30センチ程度
体形は側扁している
体色は明るいピンク色
タイ科らしい形をしている
背が盛り上がっている
口が突き出ている
鋭い歯がある
口から目にかけて黄色い
カラダに黄色い帯がある
味    透明感のある白身
ほどよい食感がある
ほどよい甘みがある
血合いが綺麗
上品で豊かな味わい
身と皮の間にうま味がある
熱しても硬く締まらない
旬    3月~10月
(年間を通して味が良い)
漁方    
底曳き網
定置網
釣り
産地    
長崎県
山口県
島根県

キダイ(レンコダイ)の由来の秘密
タイの由来
タイは平安時代には
「平魚(タイラウオ)」
と呼ばれており
それが転じ「タイ」と呼ばれた。


キダイ(レンコダイ)の由来
キダイはタイ科の魚で、
全体的に黄味がかっているため、
黄鯛(キダイ)」と呼ばれた。
また全国各地でレンコダイ
と呼ばれていますがその由来は、
キダイは群れを作って泳ぐため
連続して獲れることからです。


キダイ(レンコダイ)の栄養
キダイは高タンパク低脂質な白身魚です。
どのような栄養があるかまとめました。

・DHA(脳細胞の活性化や脳の発達に働きかける)
・EPA(血液をサラサラにし、中性脂肪を下げる)
・タンパク質(筋肉細胞の維持、免疫力高上)
・ビタミンA(皮膚や粘膜を正常に保つ)
・ビタミンB群(神経の機能の正常化)
・ビタミンD(カルシウムの吸収を促進)
・ビタミンE(抗酸化作用)
・ナイアシン(血行促進、冷え性改善)
・葉酸(細胞の生まれ変わりを助ける働き)
・マグネシウム(カラダの代謝を促す)
・リン(歯や骨を丈夫にする)
・鉄分(貧血の防止)
・カルシウム(骨を強くし骨粗鬆症を予防)
・グルタミン酸(興奮系の伝達物質を分泌させる)
・グリシン(肌のハリと弾力を保つ)
・ロイシン(筋肉のエネルギー源)
・リジン(カラダの免疫力を高める)
・パントテン酸(糖質、脂質の代謝を促す)
・アスパラギン酸(ミネラルを体内に取り込む)
・アラニン(二日酔いの改善)
・プロリン(コラーゲンの生成を促す)

キダイ(レンコダイ)の5つの目利きポイント!
キダイにも個体差は必ずあります。
一人ひとりみんな個性があるように
キダイにも個性があります。
下記をご参考にわたし好みの
Myキダイを是非見つけてください。
1.目に膨らみがあり澄んでいる
2.エラが鮮やかな紅色
3.体色が色鮮やか
4.身に張りがある
5.できるだけ大きい



キダイ(レンコダイ)のおもしろ情報
キダイ(レンコダイ)の地方名
キダイ(レンコダイ)は地域により
   ユニークな名前で呼ばれています。

・レンコダイ:全国各地
・アカホコ:京都府
・レンコ:徳島県
・キンコダイ:山形県
・バンジロ:島根県
・バジロダイ:島根県
・シバレンコ:山口県
・レンコシバ:山口県

 

キダイ(レンコダイ)は、

お正月料理のタイの塩焼きとして、

ある料理でしゅねw

この魚は、釣った事がないでしゅw

あと良く鯛飯として使われる事も、

ありましゅねw

魚屋さんで売っていれば、

一度は買って見たいと、

前から思ってましゅたw