どーこだw のどかわいたw

今日は、アジフライの日
アジは漢字で鯵と書き、
その字に含まれる「参3」
【フ(2)ライ(1)】の語呂を合わせて、
アジフライカンパニーの
株式会社角屋食品が
3月23日に記念日を
制定しております。

フライ料理の試作
から生まれた説が有力

アジフライの発祥は、
東京都銀座にある明治28年創業の
洋食屋「煉瓦亭」にて、
代表的洋食メニューを創作する過程で
生まれたとする説が有力です。
当時の「煉瓦亭」では様々な
フライ料理の試作が行われており、
「カキフライ」や「エビフライ」
が正式なフライ料理として
採用されました。
しかし、そのなかでアジフライも
創作はされていたようですが
正式な採用には
至らなかったようです。
アジは当時から既に
一般家庭に普及していたため、
当時の「洋食屋」という
イメージに沿わなかった
ことが原因のようです。
アジは当時から既に
リーズナブルで庶民に身近な
存在だったようです。

「洋食」にならなかった
アジフライ

さて、それではアジフライは
洋食なのでしょうか。
それとも和食なのでしょうか。
個人的には和食の方が
しっくりくるイメージを
持っています。
その答えは「和食」
といって良いかと思いますが、
「洋食ではない」という
表現の方が正確なのかもしれません。
それはどういうことか、
「洋食」の成り立ちを
知ることが理解の役に立ちます。
「洋食」といっても、
単純に西洋の食事を指すわけではなく、
あくまでも当時(幕末から明治初期辺り)
の日本で調理をする
西洋料理のことを「洋食」と言います。
これらはもともと日本在住の
西洋人のために作られていたもので、
その店で下働きをしていた
日本人達がその後日本国内に
洋食を普及していきました。
しかし、当時の日本において
「洋食」を再現するために、
その様々な食材を揃えることは
非常に困難な状況でした。
そのため代用品が多く用いられ、
更に日本人向けに調理が
アレンジされることも
多くありました。
そういった中で
使用された代用品が、
後に洋食の定番となる
「コロッケ」「カキフライ」、
「エビフライ」「ポークカツレツ」

などです。
既に一般家庭に普及していた
リーズナブルな「アジフライ」は、
洋食にはならなかったようです。


調味料は何をかけるか
アジフライに何をかけて
食べるかは好みがわかれる
ところでしょう。
最も多いのはソースで、
その次に醤油が続くようです。
全体の10%にも満たない割合で
タルタルソースがかけられて
いるのだとか。

アジフライとタルタルソース
の相性は抜群で、一気に別の
料理のように昇華して
いると感じます。
タルタルのアジフライは
「洋食」と定義しても
良いかもしれませんね。


アジフライで町おこし
長崎県松浦市はアジの水揚げ量が
日本一であることから、
アジフライで町おこしを
しているそうです。
道の駅にアジフライの
モニュメントがあったり、
ふるさと納税の返礼品が
アジフライだったりと、
まさに町を挙げて
アジフライの普及に
取り組んでいらっしゃるようです。

 

アジフライは、大しゅきなおかずでしゅw

前は、釣って来た味をよくフライにして、

食べてましゅたw

金輪近辺で釣れる鰺。サバ は、

とても美味しかったでしゅw

東日本地震で東京湾内の汚染により、

釣りに行かなくなりましゅたw

近頃は、九州産の鰺が手に入ると、

アジフライは、今でも作ってましゅw

美味しくするコツは、新鮮な内に、

下処理し、昆布出汁に、食塩を入れ、

一晩漬けて置きし、調理の時に、

キッチンペーパーでよく水分を、

拭きとり、小麦粉、卵液に通し、

生パン粉をまぶして、

サラダ油にラード(豚の脂)とヘット(牛の脂)を

混ぜたもので、180℃ まで熱し、

身を下にして1分揚げ、皮面30秒位揚げれば、

美味しく出来上がりましゅw

最初の一枚は、そのまま、召し上がれば、

鰺の旨味を感じられましゅw

二枚目からは、お好みの調味料で頂いてくだしゃいw

洋風化したい時はタルタルで頂いてくだしゃいw