どーこだw うまーくさがしてねw

今日は、ニンニクの日
【ニ(2)ンニ(2)ク(9)】
の語呂合わせにちなんで
伝統にんにく卵黄
などの健康補助食品事業などを
展開している
株式会社健康家族が
2月29日に記念日を
制定しております。

にんにくの効能と歴史
およそ六千年前から人々の健康を
支えてきたにんにくの
歴史をひもときます。

野菜の王様にんにく
あの「タミフル」も
植物を使った治療薬!
長い人類の歴史のなかで、
薬とはすなわち
薬草のことでした。
現代でも、薬草が本来もる力が
医療に役立っています。
例えば、インフルエンザ治療薬
(タミフル)は、
中華料理で果香辛料となる
「八角」の成分「キシミ酸」を、
合成原料の1つとして
使用されています。
ほかにも、植物が治療薬となる
例があります。

世界最初の文明を築いた
シュメル人が残した粘度板には、
約10種類の薬を使用したと
記載があります。

そこには、ヤナギ(解熱、鎮痛)
・モミ(殺菌、鎮痛、利尿、動脈硬化予防)
・西洋ナシ(便秘改善、心筋、脳梗塞予防、
がん予防)などについてかかれています。
古代から薬草として親しまれてきた
植物には驚くべき力が
備わっているの
古代エジプトのピラミッド内部には
労働者へ与えたにんにくの
数量を書き残してある。
ニンニクの成分については、
1936年に故小秦博士が
「スコルジニン」を発見、
抽出に成功し、
科学的解明が大きく前進しました。
にんにくの成分を投与した
マウスは、
投与しないマウスに比較して、
四倍も泳ぎ続けました。

約3000年前の古代エジプト
のピラミッドは、
20年以上の歳月をかけて、
2トン以上の石を200万個使い、
炎天下の下で20万人の
労働者達が築きました。

古文書(パピルス)には、
にんにくがその労働者に
与えられていた事や
労働者以外にも健康維持に
利用されていた事が
記されています。
エジプトから地中海を
経てギリシャに伝わり、
ここでは医学の父ヒポクラテスが、
にんにくのを積極的利用を
唱えたと言います。
日本にはインド、中国を経て
奈良時代に伝わりました。
主に薬用でした。
江戸時代における最初の百科事典
「和漢三才図会」
(1713年)には、
青森のにんにくは大きく
直径2寸もあると述べています。
にんにくの名前と由来
ガーリック(英名)は、
その葉の形状から
アングロサクソン語で槍(ger),
辛い味(leak)の意味です。
日本名のニンニクの語源ですが、
二つの有力説があります。
一つは、その強い匂いから
きたという説で、
ニホヒニクム(匂悪・匂憎)が
縮まってニンニクになった
とするものです。
またカニホヒニク(香匂憎)
からという説もあります。
もうひとつは、がまん(忍辱)
という仏教用語から出た
とするもので、
こちらが通説に
なっているようです。
健康維持のために
臭気を堪え忍んで
食べると言う意味です。

にんにくの名称と方言
ニンニクは日本の古名では
大蒜(おおひる)、
朝鮮ではピル、
漢方では大蒜(たいさん)、
古名では葫とも書きました。
最近はあまり耳に
しなくなりましたが、
各地方には次のような
方言がありました。

ニニク(島根・広島)、
ニニグ(秋田)、
ニニョグ・ニニョゴ・ニンニョゴ・ニンニョグ(津軽)、
ネネク(島根)などです。

にんにく発祥とその歴史
にんにくはユリ科の多年草で
原産地は中央アジア
と言われています。

古代エジプト時代
紀元前1300年ごろの
ツタンカーメンの墓の中から
発見されたのが最初で
あるとされています。
2〜3000年前の古代エジプト
のピラミッドは20年以上の
歳月をかけ2トン以上の石を
200万個使い炎天下の下で
20万人の労働者達が築きました。

古文書(パピルス)には、
にんにくがその労働者に
与えられていた事が
記されています。

クフ王が建造した
ピラミッド内部の壁画には、
労働者がにんにくを食べ
厳しい労働に耐えている
姿が描かれています。

また、ニンニクは食料以外に、
肉類や魚類の保存にも
使われ毒蛇や害虫による
かみ傷にたいしても
ニンニクを塗りつけるなど
利用していたといわれています。

バビロンの空中庭園では
すでににんにくの栽培が
行われていたとの
記録があります。
エジプトから地中海を経て
ギリシャに伝わり、
ここではヒポクラテスが
にんにくの利用を
薦めたと言います。

古代ローマ時代
古代ローマ時代になると、
ニンニクは遠征に出かける
兵士たちの体力維持に
欠かせない野菜
となっていました。

古代ペルシャ王の食卓には、
ニンニクが毎日出されていた
と記録が残っています。
朝鮮最初の医学書
「東医宝鑑」(1613年)にも、
にんにくの利用を
すすめる記述があります。

日本へ
日本にはインド、
中国を経て飛鳥〜奈良時代
に伝わりました。
代十代の崇神天皇時代に、
健康で長寿になれる
草根木皮がないか、
あるとすればどんなものかを
採取させるため、
朝鮮からの帰化人を朝鮮に渡らせ、
済州島から他の植物と一緒に
持ち帰られたと、
日本の歴史には示されています。

西暦四百年頃の
応神天皇時代の古書『古事記』
にはすでに、
にんにくの利用が記されています。

古事記
奈良時代の『万葉集』には
二杯酢の中にすりおろした
にんにくを入れ、
鯛の刺身をつけて食べると、
とても美味しいと言うような
食べ方が記されています。
万葉集ではニンニクの利用方法、
ことにニンニクのおいしい
食べ方が強調されています。

万葉集
『宇津保物語』には、
妊婦の体力回復に有効であると、
妊婦の体力回復と赤ちゃんの
健康管理に、にんにくが非常に
良い食べ物であると位置づけています。

源氏物語にも、「極暑の薬を
用いたので会えませんが、
承りましょう」 としています。

江戸時代の百科事典「和漢三才図会」
江戸時代における
最初の百科事典「和漢三才図会」
(1713年)には、
青森(奥州津軽市)の大蒜(にんにく)は
大きく直径2寸もあると述べています。
近代におけるにんにく
さらに、1940年代には
アメリカとスイスの学者によって
「アリシン」が発見され、
ニンニクパワーが証明される
に至ったのです。

1990年アメリカの国立がん研究所(NCI)を
中心に、野菜や果物の成分を
科学的に解明するプロジェクト
「デザイナーフーズ計画」は、
当時約20億円の予算で、
フィトケミカルの研究が行われ、
その結果を約40種類の野菜、
果物を重要度順に区分し、
リスクを減らす野菜を
ピラミッド型にして発表しました。
その中でニンニクはもっとも
重要な品目としてピラミッド
の頂点に分類されています。

 

疲れたり、パワーが欲しい時に、
サラダの上にかけていただきましゅw

焦がしニンニクドレッシング 
材料(2人分)
ニンニク                         3片
エクストラバージンオリーブオイル  大さじ3
A 黒酢                           大さじ2
A 塩麹                           小さじ2
A しょうゆ                       大さじ3
A 砂糖                           大さじ3

作り方
1耐熱容器にAの調味料を入れ、混ぜ合わせておきましゅw
2ニンニクを微塵切りにしゅるw
フライパンに、エクストラバージン
オリーブオイルを入れたら、ニンニクを入れ、
火を点けましゅwニンニクがキツネ色
になるまで中火で焼きましゅw

3①の調味料に、
②をオリーブオイルごと全部入れて、
混ぜ合わせたら完成でしゅw