どーこだw うまーくさがしてねw

今日は、つぼ漬の日
つぼ漬の製造・販売を
行っている九州新進株式会社が
【つ(2)ぼづ(2)け】
の語呂合わせにちなんで
2月2日に記念日を
しております。

山川漬け由来
山川漬けは、豊臣秀吉による
朝鮮出兵の際、
『山川港で近所の農家が
作った干しだいこんの漬物
「唐漬け」を軍船に積み込んだ』
という記録が残されていて、
この「唐漬け」が現在の山川漬け、
といわれています。

山川漬けの作り方は、
だいこんを天日で一ヵ月間
干したものを杵でつき、
肉質を均一化したうえで、
かめ壺に入れて塩漬けにし、
四ヵ月から半年ほどかけて
乳酸発酵させます。
塩だけで漬ける伝統的手法が、
独特の歯ごたえと
乳酸発酵の酸味の強い
味わいを産んでいます。

山川漬けと壺漬けの違い
壺漬けは、昭和40年代に
南九州産の沢庵漬けが
大量に売れるようになり、
生産量が追い付かなくなり、
タンクで醤油で漬け込まれ
作られたものです。

「壺漬け」という名前なのに、
実はつぼでつけられていません。
壺でつけられているのは
「山川漬け」なんですね。
・山川漬け・塩漬け(乳酸発酵)、壺でつける
・壺漬け・しょうゆ漬け、タンクで漬ける

そして壺漬けは甘身を感じる
味わいで全国で人気となっていますが、
山川漬けはその独特の味や臭い故に
地元の人たちからの
人気は根強いものの、
観光土産品として細々と
販売されるという
現状になっています。

栄養たっぷり山川漬け
最近では甘いお漬物や、
すぐにできる「調味料漬け」の
「浅漬け」が人気となっている
傾向にありますが、
栄養面で考えると
作る期間やが長く
手間暇もかかりますが
乳酸発酵させた
お漬物の方が期待できます。

伝統製法で作られる『山川漬』も、
ギャバ茶並みのGABA(γ-アミノ酪酸)
が含まれているという
研究結果も出ています。

ギャバには、気持ちを落ち着かせる
「抗ストレス作用」があります。
ドーパミンなど興奮系の
神経伝達物質の過剰分泌を
抑えて、リラックス状態を
もたらす作用があるので、
ストレス社会に生きる現代人
にとってとても良い
お漬物ともいえます。


山川漬けは1991年平成3年に
「鹿児島県ふるさと認証食品
(Eマーク食品)」
に定められています。
地域の伝統的な誇るべき
食品として、ぜひとも未来に
残っていってほしいお漬物です。

 

大根が安く手に入った時、

沢庵にしてましゅたw

浸かった沢庵を、

スモーカーで燻りは、

作った事は有りましゅが。

つぼ漬けはないでしゅw

今度作ってみましゅw