オブロークラリネットアンサンブル22回目のリサイタルが昨日終了しました。
開場直前に地震があったり、演奏中1階の大ホールで行われていたコンサートリハーサルの音響や震動が漏れてくるなど、ものすごく悪条件の中でしたが、なんとか演奏会は無事に終了することができました。

今回は毎年恒例の開幕独奏を担当しました。
エスクラの独奏作品というのはものすごく数が少ないので、去年のリサイタルで僕のエスクラを初めて聴いていただいて大いに気に入ってくださった、作曲家の小栗克裕さんに個人的に委嘱させていただきました。
エスクラの魅力を十二分に発揮することの出来る名曲が誕生しました。
また機会を作って是非とも演奏したいと思っています。

しかしまぁ400人からの前でたった1人で演奏するというのは、まさしく想像を絶する状況でした。
非常に良い経験になりました。

大変な状況の中、リサイタルに来てくださったお客様に本当に感謝いたします。

また陰ながら僕らを支えてくれたスタッフたちにも感謝です。


まだまだこれからも精進します!!!