じっくり本作を見させていただきましたが、もう1つ気がついたことがあります。
芹澤の車から降りたすずめと環さんはサダイジンとダイジンと一緒に捨てられていた自転車を見つけて目的の地へ進むことになったそうだ。
カゴにサダイジンとダイジンが乗り、環さんがこいですずめは後ろに乗って目的の地へ行ったそうだ。
そこは、古めいたドアがあり、これこそが本物のドアといえよう。
この先、進めたのは、すずめとダイごことサダイジンで、環さんはドア手前で待つことに。
サダイジンはドアの中に入っていくと、まるで「千と千尋の神隠し」の竜みたいなものに変り、ミミズと戦うことになった。最後になってダイジンはすずめに全てを託した。
そして、元の要石になったということだった。
この作品を見て私自身感じたことは「千と千尋の神隠し」をほうふつさせる場面がいくらかあったこと。
私は劇場で映画を2001年12月から見るようなってはや21年になる。
「すずめの戸締まり」をこのように見てきて、色々感じた。
日曜日の時は、本屋で注文した「すずめの戸締まり」カレンダーを映画館には持って行って、映画と同じシーンがあれば照らし合わせて確認したりもしたほど。
それだけ本作を大変気に入っていたのである。でも、カレンダーは少し小さめであった。発売元は「エンスカイ」。
このネットサイトで注文の場合はクレジット扱いになっているそうです。.
書店で頼んだ時は現金や電子マネーでも買える場合もあるそうです。
今回はものすごく細いところまで気がついた印像のある作品でした。