「風立ちぬ」を見て | 旅・旅行好きのブログ おすすめのバスツアー、国内旅行、ホテル旅館など宿泊予約について書きます♪

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最近は、はとバスツアーが好きで時々利用しています。
オタクというほどではないですが、昔から電車も好きです。
一人旅などをたまにして楽しんでいます。また映画も見てます。

今回の「風立ちぬ」というアニメーション映画を先日みてきまして
いままでとストーリーが違っていたことがわかった。
ファンタジー路線がいままでの宮崎アニメにつきものだったが、

今回は本当に実在した人物を重ね合わせて一つの話の構成に
なっていたようだ。菜穂子と二郎の出会い、結婚、別れまでを
一通りたどっていて別れは切ないと思った。

大正時代と昭和の戦前に結核にかかると「不治の病」といわれ
直らなかったという。
リアルを重ね合わせて、小説の「風立ちぬ」をさらに発展させた


形に持ち込まれていた。監督は飛行機がお気に入りのようで、
今回は壮大な映画にするため飛行機というか時代柄戦争のまえということで
戦闘機の製作に余念がなかったかな。

もう一つ、背景画を見て気がついたのですが、伝統的な描写を守っていることが
特筆されるので、「ジブリスピリッツ」はいつの映画でも受け継がれているから
素晴らしいね。背景画は実にきれいだ。

私がこだわるのはストーリーと背景画かな、「モンスターユニバーシティー」という
映画があわせて上映されていますが、ジブリの美術は具体的により深く描いているから
関心。昔の伝統的な日本特有のアニメの描写となっている。