未来のパチンコホール像 | くろべえのパチンコ日記

くろべえのパチンコ日記

元パチプロの「普通に」勝つ考え方をお教えします。
~ホントはたいした話じゃないんだけどね!

@グリーンべると、1月10日更新の記事によると・・・

“タイトル:学生のパチンコへの意識をアンケート
(以下要約)
デジタルハリウッド大学でアンケートを行った結果:

Q.パチンコで遊んだことありますか?

A.ある   22%
  日常的に 3.7%

と非常に遊戯率が低いことが分かった。

また、

Q.パチンコ店のイメージはどうですか?

A.良くも悪くもない 40%
  悪い       37%
  良い       2.2%
  眼中にない    20.7%

と、これもひどい結果に。”



@グリーンべると、NEW DASHより
http://www.adcircle.co.jp/greenbelt/news/contents/5504.html


我々、パチンコにドップリの人間から見ると、あんまり気づかないかもしれません。

が、パチンコ屋ってキレイになってきた、とは言え、ひどい環境ですよね。


・まず騒音
街を歩いていると、パチンコ屋の自動ドアが開く。
その途端、中から溢れ出てくる凄まじい騒音。
普段はパチンコ屋の中の人の私でも、関係のないときにこれを聞くと嫌になります。
未だかつて、静かなパチンコ屋に出会ったことがありません。
怒号の騒音こそが鉄火場の証、とでも言うんでしょうか?

・そしてタバコの煙
スーパーチェーンスモーカーのくろべえですが、一時期禁煙にトライしたことがありました。
約4ヶ月持ったわけですが、その間稼働をしていて本当に嫌な思いをしました。
空調のせいかやけに煙がこっちに来る、ってことありますよね。
逃れようのないシチュエーションです。
でも、分煙化が進んできているようで、こちらは徐々に対策されていきそうですね。

・店員の目
店員の態度は気持ち悪いぐらい良くなりました。

でも、それはなんとなく慇懃無礼の雰囲気が漂います。
(みんながみんなとは言わないです)

あれはなんだろう?と考えていたところ、先日元店長と話す機会がありました。

要するにあれは「蔑み(さげすみ)」の目なんじゃないでしょうか?

そう、店長も店員も自分の仕事にいまいちプライドを持っていない人が多い。
自分たちがやっていることが「社会に貢献できないどこか虚しいビジネス」と捉えている。
だから「こんなところで時間とお金を無駄にするバカ客」という潜在意識がどこかにあるようです。

それが理由なのかどうなのか?

なんとなく、「店員の目」はいつまでたっても変わらない感じがします。


こんなパチンコホールをプレステージのある、エンターテイメント業にするとすれば何が必要でしょうか?

1.世間の常識に合わせる
うるさいものはうるさい。臭いものは臭い。

世間には常識というものがある。
それに外れたものは、どこか胡散臭く、前時代的で、イケてない。

あんな騒音、若者向けのクラブぐらいしかありえんだろう。
クラブであってもあれは別に騒音じゃなくて音楽だ。
パチ屋の騒音は無数の効果音とBGMとマイク煽り(これは最近なくなった)が交じり合った騒音だ。

タバコは完全分煙を徹底する。
小型店は思い切って禁煙店か喫煙店かはっきり宣言する。


2.ぶっ飛んだ変化を起こす
パチンコの効果音が欲しかったら、パチンコ各台にヘッドフォンをつければいい。
(もちろんパチンコ機自体に玉の音が外部に漏れにくくする機構を付ける必要もある)

そして、静かなホールに気の利いたBGM。

ラスベガスのカジノに行けばわかるが、あれは大人のサロンなのだ。

女性アルバイトは「上品で」キレイなお姉さんを雇おう。

茶髪のいかにもっての言うのはどうも品がない。

付属の飯屋は格好のいいオシャレなカフェにしよう。
玉で支払えるのは当たり前だ。
(メニューのレシートを発行できるジェットカウンターがあれば良いだけ)


3.こういう変化があれば、次の次元への変化が起こせる
静かなホールではお客さん同士、お客さんと店員の会話が弾む。

いや、むしろ弾ませる仕組みを作る。

カジノに行くと分かるが、ディーラーってのは実は接客業。

美人やイケメンディーラーが客とたわいもない会話を弾ませる。

鉄火場と社交場は本来的には相性が良いはずなのだ。

こういう社交場の店員はもちろんお客さんを蔑みの目で見たりはしない。


うん。

これが勝手に夢想する未来のパチンコホール。


賛否両論、ウェルカム~


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