最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧やさしく、のこしていこう、このさきへ。だからすこしのほほえみを、いま、このしゅんかんに。こわしてしまいそう、さとうがしのような、もろいさだめ。つらなったまま、ずっとあるけたって、いまもこどくがこわいって。だけど、ひとつだけ、きみにだけおしえるんだ。げんじつが、たとえいんしつだって、ひるんでなくて。ねえ、つかまってて、つながってるから、つたわるいきさき。もし、かなうなら、きみともうはなれずにいたいよ。あいむあすきんぐふぉーざむーん、すこしだけ。きえないきずあとも、ぜんぶむねにだいて、あいしてみたい。いつでもぼくはここにいるよ、そっとかぜがやむまで。ほしぼしにちかった、きみがもう、なみだながさないよう。だからぼくは、せめてひをかかげたい。さがそうとすればするほどに、ほら、くらくなっていく。たしかめてみたくて、ただしさだとか、そういうそんざい。むねのなか、かさなった、わすれたい、いたいきおくのなかだって。でもね、よくきいて、たいせつなくすりなら。きんいつな、かるいしんじつなんて、わかんなくなる。ねえ、ただよってて、さまよってるなら、どうせかわらないし。どこからか、のぼるつきと、よるのそら、とおくのそら。次ページ >>