気が遠くなるほどの邪気を吸いながら人を待つ

もはや人なのか、ケモノなのか、生命が宿ってるモノなのかさえ分からないが

カラダに宿りし邪竜に心を乗っ取られないように待つ

あと邪竜の咆哮を打てるのはあと1発のみ。

最後の一撃をお見舞いして消し去ってやる。