こんばんは。
今日は、
東京理科大学で行われた
「科学のマドンナプロジェクト ~秋のマドンナ~」で
講演をさせていただきました。
理系志望の女子中高生に向けた講演。
1時間の講演を
みなさん私の顔を見ながら
真剣に聴いてくれました。
私は女子大に通ったので、
周りはもちろん女性ばかりでしたが、
東京理科大ではやはり男性の方が多く。
少しずつ増えているそうですが
まだまだ、女性は理系に進むことが珍しいみたいです。
今回の講演では、
自分が理系に進んだことによる可能性の広がり方についてお話しました。
最後の質疑応答の時間では
はじめは手が挙がらないのですが(なかなか恥ずかしいものですよね)
無理やりマイクを渡して(笑)お話しているうちに
学生さんたちの一面を見ることができて
そのうちに質問の手も挙がるようになり
楽しい時間でした。
私は改めて
そのコミュニケーションの時間が大好きだなと気づきました。
部活でギターを弾いている女の子、
人工衛星を作りたい女の子、
パイロットになりたい女の子、
…
ひとりひとりともっとお話したかったです。
それくらい楽しい時間でした。
「科学のマドンナプロジェクト」では、
講演会の他に、中高生が大学生や教員の方と交流できたり
実験体験もできるそうです。
素晴らしい取り組みですよね。
理系に進む女性を応援する取り組みに私自身参加させていただくことで
自分を振り返るきっかけにもなり
感謝でいっぱいです。