昨日は
母校・長田高校が甲子園に初めて出るということで、
応援してきました。
朝からワクワクで、
というか2、3日前から楽しみでしょうがなくて、
朝9時半から関係者チケットをもらうために並ぶことも
苦ではありませんでした。
並んで待つということは、
全くできない体質なのに。
そのおかげで、
帽子やメガホン、ウィンドブレーカーのフル装備をゲット。
懐かしい「N」のロゴを身につけ
母校愛が溢れました。
並んでいる間に、
いろんな代の卒業生の方とお話をさせていただき
みなさん素敵だなと
いい高校に通ってたんだなと
しみじみ思いました。
甲子園の方に行くと、
ひとつひとつにテンションが上がります。
キャー、名前がある!
をはじめとして、
爆買いしている友達もいました。笑
21世紀枠での初出場、
今度はいつあるか分からないこの大舞台に
外で待っている時間から
関係者で溢れかえります。
そして、いざ甲子園の中へ。
身動きもとれないほどの人、人、人。
球場がネイビーブルーに染まります。
後ろに映っているチアのみんな
可愛いですね。
私が高校生だったとき、
ダンス部だったのですが
チアをやりたくて
学校に掛け合って
体育祭のときやらせてもらったのを思い出しました。
そのときは手作り衣装でしたが
今回は素敵なユニフォームですね。
受け継がれてきたものがあったとして
それが自分たちの行動によるもので何かが始まったんだとしたら
とても嬉しいですね。
試合は両チームの
精一杯の力が観れて、
熱いものが込み上げました。
3回表、
初甲子園、初得点となった吉田選手の2塁打は
ボールが地面を跳ねた瞬間からしばらく、
スローモーションで私の中に残っています。
気がついたら
野球部OBのみんなと跳ねてました。
園田投手の力投ももちろん
心に刻まれています。
言うまでもなく、すごい選手だなと思います。
1ストライク、1アウトとるたびに
湧く観客席。
愛されているのが伝わる声援でした。
選手のみなさんは
甲子園が決まってから昨日まで
どんなふうに過ごしてきたのだろうと想像します。
とてつもないプレッシャーだったでしょう。
でも結果的に
とてつもなく大きなものを得られたんではないかと思います。
試合は残念ながら負けてしまいましたが、
とても誇らしい気持ちでした。
ありがとう。
こんなふうにいろんなものを感じさせていただき、
選手のみなさん、支えてこられた関係者のみなさんに
感謝感謝です。
高校野球という
「高校生のスポーツ」を超えた日本の伝統。
アツいですね。
お疲れさまでした。
長崎・海星高校の選手のみなさん、
試合を控える高校生のみなさん、
力を出し切れるよう、頑張ってください。
応援しています。
復興~感謝。
これからも力強く
1日1日を大切に
生きていきましょう。