新日本プロレス
G1クライマックス33
優勝決定戦!
今年の結果は!?
今年のG1は、驚異的な大内藤コールの中、内藤哲也選手の優勝で幕を下ろしました。
今大会の大きなポイントは、ブロック分けが発表された際、「1ブロックだけでG1やれば良いのでは?」という声もあったほど注目されていた、王者・新精鋭・他団体参戦選手が一堂に会したAブロックの面々が決勝どころか準決勝にもコマを進められなかったこと。
Aブロック
★SANADA(IWGP世界王者)
★海野翔太(令和闘魂三銃士)
★成田蓮(令和闘魂三銃士)
★辻陽太(令和闘魂三銃士)
★ヒクレオ(GoDの新星)
★チェーズ・オーエンズ(現BULLET CLUB総帥)
★ゲイブ・キッド(BULLET CLUBの新星)
★清宮海斗(NOAHの超新星)
このブロック分けが発表された時、Aブロックから優勝者が出ると思った方も多かったと思います。
しかし、ブロック1位通過のSANADAも2位通過のヒクレオも、決勝トーナメント1回戦(準々決勝戦)で敗退。
優勝したのは逆にベテラン揃いのDブロックを勝ち抜いた内藤哲也でした。
急速な世代交代の波をせき止めた内藤哲也とオカダ・カズチカの闘い。今後の主導権を握るのは誰か!?
次期シリーズも目が離せません!