ゴールデンスター | くろ日記

くろ日記

プロレス&格闘技大好き♪
特に新日本プロレス推しです!

 

とうとう発表の時が来てしまいました。

 

出会い

 

DDTでのデビュー戦を観戦。

いちファンでありながら

 

「いつか新日本に欲しい!」

 

と思える逸材だった。

 

スポット参戦で新日本マットに上がり

大歓声を浴びる彼。

 

「僕の見る目は間違っていなかった!」

 

勝手に誇らしい気持ちになった。

 

新日本とDDTの2団体所属を経て

新日本プロレスの所属選手に。

 

「新日本はしばらく安泰だ!」

 

そんな安心感すらあった。

 

 

激闘

 

DDT時代から続くケニーとの死合い。

神 棚橋、中邑との真っ向勝負。

最後に見せたオカダとの25分37秒。

 

自らの身体を犠牲にして、

常に新日本ファンが世界に誇れる闘いを

見せてくれました。

 

 

約束

 

『アッチ(WWE)には行かない!』

 

そう宣言してファンを歓喜させた盟友ケニーが

ソッチ(AEW)に行ってしまった時、

大阪大会のリング上で言ったこと。

 

『僕は新日本プロレスに残ります!

僕はどこへも行きません。』

 

久しぶりに泣かされました。

 

IWGPヘビー、IWGPインターコンチ統一論争

口下手な彼は

見ているこちらが気の毒になるほど、

渦中で集中砲火を浴びてしまいましたね。

 

それでも僕は彼に付いて行こう。

今は良いビジョンが見えてないけど、

彼が裏切ることは無いと信じていたから。

 

 

不協和音

 

しかし、突然聴こえてきた不協和音。

SNSでの会社との対立。

 

こういった場合、

僕は両者が全てを語り切らないうちは

どちらの擁護も批判もしないと決めている。

最初にアクションを起こした側が

正義であるケースもあるが、

あえて黙っている側が正義の場合もある。

 

どちらか好きな方を信じるのは良いと思う。

しかし、片方の意見を鵜呑みにして、

よってたかってもう一方を責め立てるというのは

SNSが発達する現代において最も悪質な

「いじめ」だと思うから。

 

だから僕はこの件に関して、

色々と思うことはあったがブログは勿論、

プロレス仲間との会話の中でも

語ることを極力控えた。

 

 

願い

 

ただ一つだけ思っていたこと。

 

大好きな彼が、

大好きな新日本を嫌いなまま別れてほしくない。

大好きな彼が、

新日本ファンから嫌われたまま別れてほしくない。

 

例え退団となっても、

最後の最後までお互い歩み寄る

努力をしてもらいたい。

 

 

そして・・・

 

迎えた2月1日。

新日本プロレスファンであれば、

多くの方がご存じの通り、契約の区切りとなる日。

 

少しだけ期待していたが、

リング上で本人の口から退団もしくは

どんでん返しの復帰宣言を

聴くことはできなかった。

 

でも、退団を発表した彼のSNSのこの一文。

 

 

この言葉が彼から出たこと。

今はこれだけで充分だと僕は思っています。

 

新日本を出ていくからには、

これまで以上に感動や激闘を

世界に向けて発信してもらいたい。

そう願っています。

 

 

未来へ・・・

 

飯伏選手!ありがとう!

これからも不死鳥の如く、

世界のリングを飛び回れ!!