今回は、前回アップした【RAW】と並んでメインブランドに位置づけされている【SMACK DOWN LIVE】についてです!
イメージカラーは青。
放送開始から1000回を超えた【RAW】と並ぶ看板番組。【SMACK DOWN】の名はザ・ロックの決めゼリフが由来。3時間番組のRAWと比べると、2時間と放送時間が短いこともあり、マイクパフォーマンスやスキットが少ないのが特徴。試合重視の番組構成となっているんだそうです。
試合重視ということもあり、日本人選手が多く所属しています。
WWE・NXTのゼネラルマネージャー、ウィリアム・リーガル氏によると、「RAW=娯楽番組」「SMACK DOWN LIVE=娯楽を含むレスリング番組」なんだとか。
※もともと録画中継だったSMACK DOWN。近年、生放送されるようになり、正式名称にLIVEが加わったんだそうです。
▼日本でもお馴染みの選手を中心に主要所属選手紹介
コフィ・キングストン(WWEチャンピオン)
フィン・ベイラ―(インターコンチネンタルチャンピオン)
ベイリー(SMACK DOWN女子チャンピオン)
Rトゥルース(24/7チャンピオン)
中邑真輔
ローワン
ダニエル・ブライアン
ジェフ・ハーディー
シン・カラ
アスカ
カイリ・セイン
など
SMACK DOWN LIVEには、トップのベルトとなるWWEチャンピオンベルト、中堅クラスで争うインターコンチネンタルチャンピオンベルトがあり、そのほかにSMACK DOWNの冠が付いた女子シングル、男子タッグのベルトが存在。(女子タッグは2ブランド共通)
さらに、2019年5月に【24/7チャンピオンベルト】(24時間365日いつでもタイトルマッチを行えるベルト)が新設された。
こちらは、前述の通り、試合重視ということで、ファイトスタイルには世界的に定評のある日本人選手が多く在籍しています。
そしてインターコンチネンタル王座にはプリンス・デヴィットこと、フィン・ベイラ―が!
現タッグ王者のローワン。この選手はなんとNOAHの道場出身なんだそうです。
そして、NOAHの道場に在籍中、ホームシックに悩んだローワンを救ったのは、6月に交通事故で急逝された青木篤志さん。
青木さんは、元自衛官ということもあり、「面倒見」という部分で本当に様々な話を聞きます。ローワンも、以来ずっと敬愛の人に青木さんを挙げているとか。
青木さんの分も頑張ってもらいたいですね!
上記の他にも、元鈴木軍のベンジャミンや、元祖ロスインゴベルナブレスのラ・ソンブラ(アンドラーデ)など、日本マット顔なじみの選手もたくさん居ます!
日本のプロレスが好きで英語がわからない、という僕のような人は、入門編としてSMACK DOWN LIVEから入るのも良いかもしれないですね。
次回は、残り2つのブランド。
日本人選手も活躍する【205 Live】と【NXT】についてです!
※所属選手や王者などは全てブログ更新時のものとなります。