マーシャルフォーラムの投稿内容によると、C58とC59の2つのフィルムコンデンサーが音抜けの悪さ、こもりに影響しているらしく、C58はボリュームPOT、C59はEQのトレブルPOTのすぐ後ろにあって分かりやすいんやけど、ただこいつの基板が両面基板やから、はんだ吸い取り線で吸い取っても中々外れんで~!!(コンデンサーの足を残してそこに、はんだづけせんと無理やなぁ~!!)
↓基板画像
この、フィルムコンデンサーの定数を変更することで、音抜けを解消できるみたいやけど、定数については、下記のように人によって意見が様々のため(好みが分かれるんやろなぁ~)こいつわ~、自分の耳で確かめるしかないぜ~!!
様々な意見
意見① C58⇒除去 C59⇒C58から除去した47pFに変更。
意見② C58⇒560pF C59⇒150pF
意見③ C58⇒そのまま C59⇒除去
その結果、わいの答えはなんと!!(答えは下の画像じゃ~!!)
うぉりゃ~!!
C58,C59ともに除去じゃ~!!
両方除去が一番音抜けが良くこもりが解消されたんで、わいはこれでいったで~!!
↓今回除去した2つのフィルムコンデンサー画像
ただ、このアンプにはブライトスイッチがあって、わいの改造やと歪みチャンネルはブライトスイッチ・オンが丁度ええ感じやねんけど、クリーンチャンネルはブライトスイッチ・オフにせんと、音が明るすぎたわ~
後は、プリ管をタンソルの12AX7、パワー管をエレハモの6V6GTに替えたり、(これは試してみたいなぁ~)C12を2.2nFに変更とC37に1nFのコンデンサーを足すとか歪みチャンネルの低音域強化のために、R15(V1a陰極抵抗)を1.5k、C12を1nFに変更するとか(これは、プリ管のバイアスに関わりそうやから、やめとこう)の情報もあったぜ~!!
またの機会にやってみるかぁ~。。。
今回の改造は、ほんま簡単な作業で音抜けとこもりが完全に解消されて、別のアンプに生まれ変わったみたいになってるで~!!
極上のマーシャル フルチューブアンプの音は、歪み・クリーンともに極上サウンドやで~!!
さらにパワーアッテネーターをかますと、自宅でもパワー管の歪みによるドライブサウンドが得られるから、これまた、極上の歪みですなぁ~!!!!
↓パワーアッテネーター画像