パウチカバー改良 | おなか養生記

パウチカバー改良

(使い方を追記しました。思いついた点を都度追記しているので、RSSリーダーでご覧になってる方は通知が多すぎてイラっとするかもしれません。ごめんなさい。)

 

何度も何度も作り変えています。今の所これが最適。

 

とりあえず写真をば。後で細かい所は追記するかも。

 

今作ったばかりでなので、フリクションマーカーで直書きしていますが、アイロンで消えます。

 

表から。フラップはストーマに当たる部分なので、柔らかいジャージー素材で。ゴムベルトにフィッシュクリップを付けています。

 

裏。色は、万一漏れた時にシミが目立たない色で。

 

フラップ部分は、着ていないTシャツの袖を利用。切りっぱなしでもいいのですが、これだと端の始末がしてあるので。

 

使い方は、

 

 

パウチをシュッと入れてフラップを被せるだけ。最速です。

 

前面の下の部分が重みで下がってこないよう、U字型にしています。厚みをなるべく抑えたいので、端の始末はジグザグミシンで。(ロックミシン出すのめんどくさかった)

 

ここからパウチを出した際に、まっすぐ平らなまま出せるので、この形がベストです。

 

縫い方手順は、写真でダイジェスト版です。

 

端は、切る前にジグザグミシンをかけるとやりやすいです。

 

丸い印を縫って中を切り取り、ひっくり返した後端から5ミリの所を押さえミシン。補強の布には接着芯を貼ります。

 

フラップを仮留め。

 

中表に合わせてぐるりと縫う。

 

表に返して端押さえ。矢印部分だけ縫います。

下は、押さえミシンかけない方が縫い目が鼠蹊部に当たってゴロゴロしないので。

 

簡単なので、30分もかかりません。

 

フラップはこのままでもいいし、面ファスナーで留めても。

 

使い方です。私もそうだったのですが、極めて個人的なことで情報が秘されがちなので、こういう細かい部分は案外どこかで需要があるかなと思って書きます。

 

とにかく毎回のトイレをスピーディーに、かつ、ストレスなくきちんとパウチを収納したいので。装着していると仮定して上から見たところです。

 

 

 

 

 

中はこんな。ガサガサしないよう、平らにまっすぐ整えます。