手持ちの下着を自在にシェイパーに | おなか養生記

手持ちの下着を自在にシェイパーに

ついでの小技です。

 

ガードルって苦手なのですが、普段愛用している普通の下着を簡単にソフトな補正下着にする方法。

 

先日書いた、伸縮性のあるレースを使います。

 

こういうの。色やデザインや幅は色んなサイズがあります。

 

あれを、自分の気になる部分に適当に縫い付けるだけ。

 

例えば、ウエストがきついのはダメだけど下腹(歳取ると特に恥骨周りに贅肉がたまりやすい)だけおさえたい、とかそういう時。

 

あとは、タンクトップに縫い付けて簡易ブラトップにしたりとか。これは形を整えるためダーツやタックを入れたり少し工夫が必要ですが、自分の身体に当ててみて簡単に型を取ります。

 

私はショーツとかタンクトップとか腹巻とか、カスタマイズしたい物を自分が着ている状態で、フリクションマーカーで直に印を付けています。自分をボディ代わりにするのが一番簡単で確実です。

 

背中やみぞおちの辺りにカイロを入れるポケットを付けたりとかも。

 

私はストーマ造設して磁気腰痛ベルト(私には必需品)が使えなくなったので、ベルトの磁石がついてるパネル部分を切り取り、背中の所にポケットを作ってそこに入れてます。

 

工夫次第で結構何でも出来ます。

 

化学繊維アレルギーがある方とか、天然繊維の下着を、自分の好み体型に合わせてカスタマイズ・簡易シェイパーに出来るというメリットもあります。

 

伸縮レースは肌に当たらないよう外側に、いつもの破線ジグザグで縫い付けて。切りっぱなしでオッケー。

 

(病院とか緊急事態の時など)万一他の人に見られても、パッと見そういうデザインなのかな?って思えるので割とセーフです。