うわの空・藤志郎一座の芝居「TOKYOてやんでぃ」を観に行きました
元々、春風亭昇太の新作落語を舞台化したもので、映画化もされ、現在新宿で上映中
それに便乗して舞台も再演
いやいや、なかなか面白かったです
話の舞台は寄席の楽屋
万年前座の噺家が主人公のドタバタコメディーで、有り得ないくらい、いろんな事が起こります
ちょっと茶化し過ぎだろうと思うほど、寄席の楽屋の世界を大袈裟にパロディ化してます
昇太さん自身のこの噺は、まだ聴いたことがなく、どこまで原案に忠実に再現しているのかは分かりませんが、相当デフォルメしていると思います
落語ファンとしては、その部分がちょっと腹立たしくもあります
そんな筈はねえだろう、と
しかし、フィクションのコメディーだからそれでいいのでしょう
細かいツッコミを入れさせてもらうなら、まず演者が書かれた「めくり」に、前座の名は普通、書かれません
それに、仲入りの休憩前に講談の先生が出演することもありません
そういう部分は、リアリティにこだわってほしい
座長の村木藤志郎さんは、寄席を知らないのかなあ、と思ってしまいます
無駄な台詞も多くてダレる部分もあるけど、総体的には面白い芝居でした
因みに、太鼓を叩くのは、柳家初花さんと台所鬼〆さんが日替わり出演
2人とも柳家花緑さんのお弟子さんで、本職の噺家さん
この役だけは、劇団員では無理でしょう
流石の叩きっぷりでした
興味のある方は是非どうぞ
うわの空・藤志郎一座「TOKYOてやんでぃ」
3月2日~17日
新宿タイニイアリス
前売 \4,000
当日 \4,500
ホームページ、検索してみてください
