鏡開き・・・と・・・・ニールス・ペデルセン! | 陶工の独り言・・・

陶工の独り言・・・

日常のこころの内を少しだけ・・・

そして講師をしている陶芸教室の出来事を・・・音楽も少しね

昨日の 鏡開きに いただいた ぜんざいの残りを 今 頂いています(*^o^*)

甘くて 大変 美味しいです(*^.^*)

私は 冷えた ぜんざいも 好きです\(^_^)/

甘さが 増して たまりません(^O^)

お酒も 多少は いけますが・・・・

甘い物も いただきます(笑)!

御餅も まだ少し 残っています

明日は 最後の お雑煮を頂くことにしましょう:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

ちなみに 私どもの地方の雑煮というと・・・・

もち菜と餅だけのシンプル仕立てです(笑)

それに鰹節を たっぷりかけて 頂きます!

あっという間に 食べ終えます(笑)


 さあ 今日も 一日の疲れを癒す 音楽を・・・・


「 JUST THE WAY YOU ARE 」


NIELS-HENNING ORSTED-PEDERSEN&RUNE GUSTAFSSON





          パーソネル

          ベース    ニールス・へニング オースタッド・ペデルセン

          ギター    ルネ・グスタフソン

          1980年 ストックホルム ホリヴォックス・スタジオ

略して ニールス・ペデルセン・・・・・

当代髄一のベーシスト!!

右に出るものはおりません!

左にでも出てみようかな(笑)!

1946年 デンマーク生まれ

14歳の時 すでに プロとして デビューしていたんですよ((((((ノ゚⊿゚)ノ

その 数年後には アルバート・アイラー、バド・パウエル、テディー・ウィルソン、

ケニー・ドリュー達と レコーディングをしていたという天才!!

かのビル・エヴァンスとトリオを組んでいた スコット・ラ・ファロに匹敵する

天性の輝きを持った 巨人だと 私は 大げさだけど 思っちゃいますね!

彼の弾き手側の指使いを見てください(*^o^*)!

すべての指を使ってかき鳴らす おなじみのパフォーマンスとフレージングの

妙は 彼の本質にある 歌心と相まって 初めて発揮される

ペデルセンの 世界なんですね!

多くのミュージッシャンとデュオを 試みる彼ですが・・・・

今回の ルネ・グスタフソンという スウェーデン出身の ギターリストとも

息の合った 素晴らしい インタープレーを 繰り広げています(*^.^*)

浮間に広がる インプロビゼーションの音符達が 彼らの精神を 高揚させ

更なる 高みの世界へ 導いてくれる・・・・

そんな 音楽の 楽しさを 教えてくれるんです('-^*)/

それにしても ヨーロッパには どうして こうもすばらしいベーシスト達が

生まれるのでしょうか!

ミロスラフ・ビトウス、アリルド・アンデルセン、そして私の好きなジョージ・

ムラツ etc・・・・・

やはり 音楽の揺り篭としての 土壌を備えた土地柄が そうさせるのでしょうね!


職人芸としての 彼らの演奏を聴くたびに ・・・・

いつも 私の心を 心地よくさせてくれる・・・そんな音楽って

本当に 素敵だな!って思います:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

このアルバムの曲ではなく

次の映像で お楽しみあれ・・・

<iframe width="420" height="315" src="http://www.youtube.com/embed/qR6eskEN0jo" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

バッハのフレーズがアドリブに入っているところはさすがですね(笑)!




今日のモザン作




               花器 H45cm