少し間が空きましたが記事後編となります。
今回の記事は前編後編の2分割構成となっていますので
まだ前編の記事を見ていない人は
一応前編の記事は☝のリブログされている記事からでも見れますので
本記事と合わせてどうぞ( ゚∀゚)つ
ではここから後編記事スタートです。
《UGM6弾SR関係》
・UGM6-002 孫悟飯:少年期
UGM6弾のレギュラー収録Noにて不動のNo2である
孫悟飯少年期がUGM弾初のSRにて登場。
しかしUGM弾での悟飯少年期と言うとSECから始まり前弾でのDA選出、今弾での性能の仕上がりを踏まえても
最近の悟飯少年期は扱いが良くなったと思います。
そんな悟飯の性能面は
ステ関係はここ最近の少年期版としてHP高めの3000越えなのがポイントで
少年期版のカードは平均2500~2000付近のHP持ちが多い中3200は高い部類なのは良いかと(HP3000越えは大半UR以上が多いので)
アビリティ関係は
通常アビリティは新規サポート指定の獄炎系で
効果内容的にはサポートに置くだけで作戦決定時に敵全体のダメ倍率30%or50%ダウンする内容で
効果的にもコレまで様々な獄炎効果がリリースされてきましたが
SRかつ作戦決定時に決まった条件無く発動するタイプは初で
効果数値も通常で30%に加え味方アタッカー単体出しなら驚異の50%ダウンとSRとしては破格な数値を誇るので
戦闘力バトル終了時タイプじゃないのが惜しいですが
色んな倍増無効があるとは言え手軽に毎回獄炎効果を発動出来るのはポイントですね。
※とは言え毎回味方全体の倍増無効が出来るのは打ち勝つ合体戦士かアタッカー5人指定のUM6弾UR悟空BRのみしか居ないので毎回獄炎発生は結構厄介。
TAAはブロックバースト突起する部分は無いですが
通常アビリティ条件を考えると毎回獄炎&一度のみ相手一体のCI戦阻止出来るので中々親和性が高いと思います
以上を踏まえて
SRとは言え中々防御性能が完成した一枚となっているので
是非とも押さえておきたい一枚です。
・UGM6-007 バーダック
今弾レギュラーNoより不動のNo7であるバーダックが
息子親子に負けじにUGM初のSRで登場。
因みにバーダックのSDBH以降でのSRとしてはやっと2枚目の収録ですが
地味に通常状態のSRで登場したのが
今から9年近く前のSR(GM8弾)で登場して以降SDBHにてUR以上で何度か収録されている以上に超久々な感じで
かなり久々の通常バーダックのSR収録と言うのポイントですね。
そんな久々なバーダックの性能面は
ステ関係はバーダックとしては高めの基準であるHP3000越えで
通常アビリティ発動を考えるとHPの高い方が良いのでステ的には悪くないかと。
アビリティ関係は
通常アビリティは新規のサポート指定の固定戦闘力関係で
効果内容的にはサポートに置くだけで味方アタッカー人数✖1500だけ固定戦闘力がアップする内容で
効果的にはほぼUM2弾UR王子や同アビリティ持ちのBM3弾筐体抽選CP悟空を自身サポート指定にした感じで
数値的には爆発的な戦闘力は出ませんが
UM弾のURと同クラスのアビリティが使えるSRと見れば中々で
カードインフレがここまで進んだなーっと思う一枚ですが
普通に悪くないと思います。
意外な所ではアバターの限界突破以降のサイヤ人(女の子)のユニット用の一枚としても相性が良いので
限界突破サイヤ人女の子アバターのデッキに入れても悪くない一枚かと。
・UGM6-033 ホイ
今弾ではUGM1弾以来のヒルデガーン編にスポットが当たった都合にて
これまで幾度か収録があったホイが超久々にSR再登場。
因みにホイの高レアとしてはホイタンと言うSDBH史上有名過ぎる害悪ワードの元になったGDM8弾SRが最初で
それ以降に約7年間はR以上無しからのSDBH初SR収録となるので
☝のSRバーダック同様に久々なSRにて登場です。
そんな久々SRなホイの性能面は
ステやCAAは従来仕様ですが通常アビリティが何故か再録機会が一切無かった
今でも結構刺さるとキツい「邪な魔導師」の2枚目で
全体的に見て最初のSR版をHPダウンさせた代わりにCAAとタイプ変更したマイナーチェンジ版に仕上がっているので
BS故に1枚目と比べても気絶のリスクが上がっていますが
BSと連携が組めたりと1枚目と違って飛び道具による火力面も上がっているのも含め
まだ邪な魔導師持ち持っていない方や既に1枚目がある人でも住み分けは可能だと思うので
持っておいても損はないかと思います。
・UGM6弾SR各種一流星龍コンビ
今弾ではGT編で邪悪龍にスポットが当たったりアニメ編でもゼノ版が出たりと
色々恵まれている一星龍。
一応各邪悪龍自体はSDBH以降でもJM弾だけに留まらずUM弾以降はしっかり収録されているので
収録体制面での扱いは悪くない感じですね。
そんな各種一星龍の性能面は
ステ面は両方とも一星龍らしい配分で使いやすいのが特徴ですが
何故かステ配分自体は全く同じなのでどちらを使用するかはお好みで(実際にどちらかがPWが1000だけ多かったりGDが1000少ないだけ)
アビリティ関係は
通常アビリティは新規の邪悪龍依存系アビリティとなっていて
効果内容は毎R開始時に特定アビリティ持ち人数分敵チームのHEダウンと自身のステを人数✖3000アップし、CAA成功後は貫通化する感じで
デッキはほぼ邪悪龍メンツに枠が取られるのはキツいですが
SRクラスで毎R開始時に敵のHEを破壊出来るのは強みで
HEダウンと言う事で天敵に前弾UR兆が居るとキツいですが
デッキ構築次第では常に相手のHEを4~3個破壊して自身を強化するので悪くないかと
でこの各種一星龍の問題と言うかイレギュラーな事として
「とうとうSRのアイディアに手でも抜いたのか?」と言われても可笑しくない
ステ配分から取得アビリティに於いても全く同じ内容になっていると言うね。
ステ配分とCAAまでは分かるがまさか過ぎる通常アビリティですら同じになると思いませんでしたよね。
せめて通常アビリティの方も貫通化までは良いとして
R開始時の所はゼノ版のみ相手全員のPW&GD&通常戦闘力を「マイナスエネルギーの共鳴」持ち人数✖10%ダウンとかでも良かった気がしますね。
なので基本ゼノ版及びタイプの有無の違いだけなので
どちらを取るかはご自由に。
※比較対象としては通常版はカードプールが多い、ゼノ版は強力効果のDDXが使えると言う具合。
《UGM6弾R関係》
・UGM6-008
UGM6弾のレギュラー収録NoよりNo8としてお馴染みの魔人ブウ:善。
そんなブウの性能面は
特段突起する点は無いんですがユニットのみは
ブウ初の戦闘力激減ユニット持ちで
肝心のユニメンも通常悟空と青年期悟面と使いやすい部類にて揃っているので
ブウを起点としたユニットデッキを狙うなら採用有りかと。
・UGM6-023 ベジータ
今弾ではサイヤ人襲来編にもプチスポットが当たっている都合か
初期戦闘スーツ版王子がRにて登場。
そんな懐かしい王子の性能面は
ステやユニット面は特段目立つ所は無いですが
アビリティ関係のみは
通常アビリティは今でも刺さると強烈な「きたねえ花火だ」の2枚目で
1枚目と比べるとBSかつ必殺コスパが劣ったり発動面に難がありますが
CAAがRで初収録のロックオンバースト持ちの一号だったり
CAA+「きたねえ花火だ」の一撃型コンボが狙える様になるのと
類似的防御無視のロックオンバーストとして使えるのは大きいと思いますので
普通に持っておいても損はないかと。
・UGM6-028 ベジータ王
UGM6弾ではサイヤ人襲来プチ特集からの流れで
SDBHでは2枚目、UGMでは初収録のベジータ王。
そんなベジータ王の性能面は
今弾の低レア関係としては強めに仕上がっているのが特徴で
ステ面はベジータ王の中では最高記録であるHP3000オーバーが初登場で
コレまでのベジータ王のカードは
共通して2500~2000のカードが多くここまでHPが高いカードがないので
耐久力もあるベジータ王としてポイントですね。
アビリティ関係は従来仕様ですが
通常アビリティは2R目のみ場所を選ばず敵サポート依存で敵のHEダウン出来たり
TAAも使い勝手抜群な敵気絶確定なので
アビリティ各種は使いやすいかと思います。
ユニットは敵戦闘力3000制限+αと言う感じですが
ユニメンが通常王子に加え色々と因縁深い通常帝王となっているので
王子は勿論フリーザ側もBM弾で強力なカードが幾つか出たのも含め
かなり面白い&有能なユニット内容となっているのがポイントですね。
以上を含めて
総合的にも見ても「最早最強のベジータ王のカードなのでは?」っと思うレベルに仕上がっているので
普通にデッキ構築をすれば現環境でも行けるかと思います。
《UGM6弾コモン関係》
・UGM3-003 孫悟飯:青年期
UGM6弾レギュラー収録Noより恒例のNo3である孫悟飯青年期が
平常運転感覚にて収録。
そんな悟飯の性能面は
全体的に開幕ユニット型の仕上がりとなっているのと
これまでも数枚程開幕ユニット向けのカードがリリースされているので
目新しさは無いですが(CAAとタイプは違うがUGM4弾コモンの方が実戦向け)
ユニットのユニメンに意外過ぎるベジットが入っているので
コレまでは悟飯関連のユニットはベジットの部分は悟空が占めていたんですが
今回はベジットになったお陰で
色んなベジットのカードユニメンに使える点が大きいと思うので
ベジットを絡んだ開幕ユニットデッキ使う時には重宝すると思います。
※因みに多くの人が組ませそうな来年登場のプレバンカードセット付属通常ベジットはアビリティ発動タイミングがユニット発動判定後の作戦決定時前の為組めないのが惜しい。
・UGM6-015 孫悟飯:幼年期
UGM6弾でのサイヤ人襲来プチ特集の流れより
悟飯:幼年期が数弾ぶりに収録。
そんな悟飯の性能面は
特段突起過ぎたアビリティやステ関係は無いですが
通常アビリティが「堅実な戦法」、ユニットが開幕ユニット向けの「プチエナジー破壊ユニット」と
とにかく開幕ユニット戦法に特化した様な仕上がりとなっているのと
これまでここまで開幕ユニット戦法に尖らせた一枚ってそこまで無かったと思うので
現在は開幕ユニット戦法はやれるかは相手次第ですが
発動出来ればかなり強いと思うのでユニットデッキ使う人は持っておいても損はないかと。
・UGM6-021 ラディッツ
UGM6弾にてサイヤ人襲来プチ特集より
Z編始めての悟空以外のサイヤ人にして敵として登場した
悟空の兄であるラディッツが収録。
因みに今回のラディッツは今弾のDA枠としてめでたい反面
何故かUGM以降のプロモ含めた収録カードは全部ELになると言う縛りを受けていますね。
そんなラディッツの性能面は
全体的にステやアビリティは従来仕様なので特に気になる点は無いですが
通常アビリティが自身3枚目&タイプとしては2枚目となる攻撃する相手の軽減効果をダウンさせる「今度は俺がプレゼントしてやる!」っとなっているので
流石に内容的には2枚目のブースター収録版がステ的には良いですが
此方はロックオンで敵のPW操作を行えたり2枚目にはないポイントがあるので
一概に下位互換ではないのが特徴かと思います(ブースター版入手し忘れた人なら代用品としても使えるかと)
・UGM6-054 ベジータ:ゼノ
UGM6弾のゼノキャラ収録Noより
ほぼレギュラー収録となっている王子ゼノ。
それにしても今弾は何故か王子ゼノはコモンからURまで本当に性能が悪くなく仕上がっているので
ここまで王子ゼノ関連で優遇された弾って言うのは初だと思いますね。
そんな王子ゼノの性能面は
ステやTAAは従来仕様なので突起する部分は無いんですが
通常アビリティに関しては全体で4枚目、通常収録では2枚目かつコモン初収録の「消耗作戦」持ちなので
全体的にまだ所有キャラが少ないアビリティと言う点は良いですし
ユニットもゼノメンツ十八番の一つと言っても過言ではない決定力が高い
「戦闘力制限ユニット」かつユニメンもゼノメンツ故に自由度高いのもポイントですし
総合的に見ても
敵の気力ダウンも行いつつ、ロックで敵の要所を潰せる上にユニットで勝負を掛けに行けると言う
中々総合力高い一枚に仕上がっているので
普通に押さえておきたい一枚だと思います。
以上がUGM6弾CP以下で個人的に気になったカードとなります。
今回のUGM6弾のCP以下のカード関係を再度見てみると
URも中々面白い性能で来たのでCP以下はどうなるかと思いましたが
普通にCP及びSRは無論、コモンでも面白そうなカードがチラホラ見られますし
SR関係に至っては新規アビリティ持ちが前弾から引き続き収録されているので
今弾も全体的に性能及び収録的にもバランスがいい感じだと思いますね。
ただICPと各種SR一星龍に関してはせめてアビリティは差別化及び共通化しなくても良かったですね。
で内容は少し変わって
SDBH公式がUGM6弾情報解禁と同時に正式に発表をした
UGM弾では初採用形式かつUGM4弾以来の筐体抽選CPである
「クライマックスURカードゲットチャンス」が実施決定。
次弾ではUGM4弾と同じく筐体抽選CPが実施決定で
今回はUGM4弾みたいな当選後にインターネット経由で有料発送と言う回りクドイ方法ではなく
純粋に筐体で当選すればそのまま当選した店舗にてゲット可能になるBM弾以前の形式に戻った感じで
何故店舗引き換え形式に戻ったのかは謎ですが
やはりインターネット形式だと
発送延期連発やら発送は当選者有料かつ
何故か2~3枚一斉に発送頼むと発送料金は合算されず一枚ずつ料金発生する理不尽形式だったので
恐らくUGM4弾の抽選CPで相当苦情やらクレームが入ったんでしょうかね?
例➡UGM2弾時のパラレルアバターの場合は仮に3枚位発送すると普通なら一括500円位でバナコイン決済でも済む筈が何故か一枚ずつ料金発生し3枚だと約1500円付近まで手数料が取られる上に何故か届く時には一枚の封筒で届くと言うボッタクリ所か理不尽極まりない具合。
一旦内容戻って今回の抽選方式に関しては
これまで通りにゲーム終了後に
抽選モードに突入して投入したクレジット数分に応じて
抽選開始して宝箱が金色になれば当たり、銀色のまま変化無ければハズレると言う感じかと思います(☝画面通りだったらボタン押した直後に身勝手になれば当たり確定かと思われます。)
で今回の抽選CPでゲット出来るカードは
GT特集繋がりにて悟空GTが初のクライマックスチェンジ搭載カードとして登場で
性能的にもURと名乗っているだけあって
常に倍増無効で攻撃しつつ更に敵一体のPWを1万強奪に加えクライマックス成功後は貫通攻撃も可能と火力面は文句無しのアビリティに加え
クライマックスチェンジの方は
初の採用形式であるクライマックス成功時に敵アタッカー全員のダメ倍率をリセットする感じで
発動内容的に敵アタッカー指定や与ダメ倍率が上がっているキャラ限定と全体に効くわけでは無いですが
発動タイミングが悪くないのと発動形式があくまで上がっているキャラのみと決まっているので獄炎効果と両方使えるのは悪くないですね(変化している扱いではないので恐らく獄炎併用は可能なはず)
ただしあくまでクライマックス成功時にて初期値に戻すだけであって
初期値に戻されても再度倍増が増えない訳では無いので
基本敵の上がりすぎた倍増効果をリセットして防御的に使うのが主流になると思います。
それでも中々面白い内容なので次弾も初日からゲット目指す人が多そうです。
因みに抽選CPの期間は
大体次弾稼働からの店舗在庫終了までとなっていますので
欲しい人は筐体の当選が出るのを祈って次弾プレイしましょう。
UGM6弾関連の情報は徐々に公開されていますが
大半の人は次弾へのテンションが上がっていると思いますが
まだまだ現行UGM5弾が絶賛稼働中ですので
次弾スタートが始まるまで現行弾をプレイしながらスタンバイしましょう。
長文になりましたが
最後まで読んで下さり有り難うございました。
それでは。