巻・雑誌 番号 発行年月 タイトル
A 8 16 201006 つきぬけざぶとん
C 2   197612 つきぬけざぶとん
コマ 判定 吹き出しなど
A 122 1   じんじんしてぴりぴりして。
C 164 1 じんじんして、ぴりぴりして。
A 122 2   なにいってやがる、そんなの平気だ。
C 164 2 何いってやがる。そんなの平気だ。
A 122 3   知らないからそんなこといえるんだ。
C 164 3 しらないからそんなこといえるんだ。
A 122 3   ようし、じゃみんなでやってみるか。
C 164 3 ようし。じゃ、みんなでやってみるか。
A 122 4   ぼくも入れて入れて。
C 164 4 ぼくも入れて、入れて。
A 122 5   なんの話か知ってるの?
C 164 5 何の話かしってるの?
A 122 5   知らない。
C 164 5 しらない。
A 122 6   こないだしんせきのお葬式に行ったんだ。
C 164 6 こないだ、親せきのおそうしきに行ったんだ。
A 122 9   そうだ、一等になったら、
C 164 9 そうだ。一とうになったら、
A 123 1   ぼくぜったいびりになる自信がある
C 166 1 ぼく、ぜったいびりになる自しんがある
A 123 1   ろくな自信がしかないんだな
C 166 1 ろくな自しんがないんだな
A 123 2   お願いだから……。
C 166 2 おねがいだから…。
A 123 2   わかった、わかった。
C 166 2 わかった。わかった。
A 123 4   「つきぬけざぶとん」、
C 166 4 「つきぬけざぶとん」。
A 123 6   あれあれ。
C 166 6 あれ、あれ。
A 123 7 変更* それをとおすと、
C 166 7   それを通すとだ。
A 123 7   床でも壁でもつきぬけるんだ。
C 166 7 ゆかでもかべでもつきぬけるんだ。
A 124 1   心配しなくていいよ、
C 167 1 心ぱいしなくていいよ。
A 124 1   びりはのび太にきまってるから。
C 167 1 びりは、のび太にきまってるから。
A 124 1   ルールを決めよう。
C 167 1 ルールをきめよう。
A 124 1   歩けなかったやつの負け。
C 167 1 歩けなかったやつのまけ。
A 124 4   べつになんともないや。
C 167 4 べつに何ともないや。
A 124 5   いまにくるしくなるから。
C 167 5 今にくるしくなるから。
A 124 6   人間の足は
C 167 6 人間の足は、
A 124 6   ちゃんとおりたたみ式になっているんだ。
C 167 6 ちゃんとおりたたみしきになってんだ。
A 125 1   一時間て、ながいわね。
C 168 1 一時間て長いわね。
A 125 6   終わりだ。
C 168 6 おわりだ。
A 125 8   足が……足が……。
C 168 8 足が…。足が…。
A 125 10   それ、いちにいさん。
C 168 10 それ、いち、にい、さん。
A 126 1   びりをなぐっていい約束だったね。
C 169 1 びりをなぐっていいやくそくだったね。
A 126 7   もっと使ってみたいな。
C 169 7 もっとつかってみたいな。
A 126 8   はい、なんでしょう。
C 169 8 はい、何でしょう。
A 127 1   うちのしんせきに近くお葬式がある?
C 170 1 うちの親せきに、近くおそうしきがある?
A 127 3   お葬式のほかにも
C 170 3 おそうしきのほかにも、
A 127 3   使い道がありそうなもんだ。
C 170 3 つかい道がありそうなもんだ。
A 128 6   これから一時間じっくりしかってやる。
C 171 6 これから一時間、じっくりしかってやる。
A 128 6   そのざぶとん貸してえ。
C 171 6 そのざぶとんかしてえ。
A 128 6   もう使えないよ、ぶかぶかになってる。
C 171 6 もう、つかえないよ。ぶかぶかになってる。