巻・雑誌 番号 発行年月 タイトル
A 8 13 202012 人間機関車
E 2   197505 人間きかん車シュッポッポ
コマ 判定 吹き出しなど
A 108 1   のびちゃん、電話よ。
E 32 1 のびちゃん電話よ。
A 108 2 変更 あ、はあい。
E 32 2   えっ、はあい。
A 108 4   なんの用かしら。
E 32 4 何の用かしら。
A 108 5   よんだらすぐいらっしゃい。
E 32 5 よんだら、すぐいらっしゃい。
A 108 6   なにしてたのよ。
E 32 6 何してたのよ。
A 108 7 変更* そうそう、約束してたのわすれてた。
E 32 7   やくそくしてたのわすれてた。
A 108 8   いそいでいこう。
E 32 8 いそいで行こう。
A 109 1   ええと。
E 33 1 ええと……。
A 109 2   こっちが近道か、
E 33 2 こっちが近道かな
A 109 2 変更* それともこっちのほうがはやいか。
E 33 2   こっちのほうが早いかあ。
A 109 3   なにをぐずぐずしてたんだよ。
E 33 3 何をぐずぐずしてたんだよ。
A 109 4   おまえ、なんのためによばれたかわかってんのか。
E 33 4 何のためによばれたか、わかってんのか。
A 109 5 変更* それはこんどの運動会で、
E 33 5   こんどのうんどう会の二人三きゃくのことだろう。
A 109 5 変更* 二人三脚やることになって。
E 33 5   こんどのうんどう会の二人三きゃくのことだろう。
A 109 6   くじびきしたら運悪く、
E 33 6 くじびきしたら、うんわるく
A 109 6 変更* おれはおまえと組むことになった。
E 33 6   おまえと組むことになった。
A 109 7   おれはどうしても勝ちたいんだ。
E 33 7 おれは、どうしてもかちたいだ。
A 109 7   ところがおまえは学校一のノロマだ。
E 33 7 ところが、おまえは学校一ののろまだ。
A 109 8   だから、練習すればいいんだろ。
E 33 8 だから、れんしゅうすればいいんだろ。
A 109 9   それ、一、二、一、二。
E 33 9 それっ、一、二、一、二。
A 110 2   練習かい。たいへんだなあ。
E 34 2 れんしゅうかい、たいへんだなあ。
A 110 3   これじゃ、ぜったいに勝てないや。
E 34 3 これじゃ、ぜったいにかてないや。
A 110 4   おまえ、運動会の日やすめ。
E 34 4 おまえ、うんどう会の日、休め。
A 110 4   そしたら組み合わせがかわる。
E 34 4 そしたら、組み合わせがかわる。
A 110 5   もしでてきたら、
E 34 5 もし出て来たら、
A 110 7 変更* じゃ、はやく走ればいいんだね。
E 34 7   はやく走ればいいんだね。
A 110 8   「人間機関車セット」
E 34 8 「人間きかん車セット」
A 111 1   石たんを食べて、水をのむんだ。
E 35 1 石たんを食べて、水をのむんだ。
A 111 3   なんだか、
E 35 3 なんだか…。
A 111 3 変更* へそのあたりがあつくなってきた。
E 35 3   おなかが、あつくなってきた。
A 111 5 変更* 力がもりもりわいてくるかんじ。
E 35 5   力がもりもりわいてきた。
A 111 6   もう一度練習してくる。
E 35 6 もう一どれんしゅうしてくる。
A 111 7   あっ、
E 35 7 あっ。
A 111 7   だいじなこと教えるのわすれてた。
E 35 7 大じなこと教えるのわすれた。
A 111 8   練習なんかむだだよ。
E 35 8 れんしゅうなんかむだだよ。
A 111 8   おまえがやすめばいいのさ。
E 35 8 おまえが休めばいいのさ。
A 112 2 変更 しゅっぱつしんこう。
E 36 2   さあ、しゅっぱつ…。
A 112 3   ひゃあ、はやい。
E 36 3 ひゃあはやい。
A 112 6   なにかしら。
E 36 6 何かしら。
A 112 7   わあ、とまらない。
E 36 7 わあ、止まらない。
A 112 9   あれは、はずみがつくととまらないんだ。
E 36 9 あれは、はずみがつくと止まらないんだ。
A 113 1   とめてえ。
E 37 1 止めてえ。
A 113 4   おれ、運動会にでないからな。
E 37 4 おれ、うんどう会に出ないからな。
A 113 4 変更* いいや、ぜったいやすむ。
E 37 4   ぜったい休む。