巻・雑誌 番号 発行年月 タイトル
A 7 17 202012 ねこの手もかりたい
E 3   197101 目をかします
コマ 判定 吹き出しなど
A 154 1   お年玉をもらうたびに、まずしさを感じるなあ。
E 58 1 お年玉をもらうたびに、まずしさを、感じるなあ。
A 154 2   毎年、少しずつ、金がくはふえてるんだけど。
E 58 2 毎年、少しずつ金がくは、ふえてるんだけど。
A 155 1   物価のねあがりが、それをうわまわってるんだ。
E 59 1 物価のねあがりが、それを、うわまわってるんだ。
A 155 2   どこかに十円でも落ちてないかな。
E 59 2 どこかに、十円でも落ちてないかな。
A 155 3   どこ見て、歩いてるんだ!
E 59 3 ●* どこ見て、歩いてるんだ!!
A 156 1   だいたいきみはいつもぼんやりして……。
E 60 1 だいたい、きみは、いつもぼんやりして……。
A 156 1   うしろに目がついてるわけじゃなし。
E 60 1 うしろに、目がついてるわけじゃなし。
A 156 2   うしろに目が…。
E 60 2 うしろに、目が…。
A 156 3   「つけかえ手ぶくろ」
E 60 3 手じゅつ用手ぶくろ。
A 156 4   お、おい、なにをするんだ。
E 60 4 お、おいなにを、するんだ。
A 156 6   さあ、うしろをむいて。
E 60 6 さあ、うしろを、むいて。
A 156 7   うしろが見えるだろ。
E 60 7 うしろが、見えるだろ。
A 156 9   うしろにもメガネをかけなきゃ。
E 60 9 うしろにも、メガネをかけなきゃ。
A 157 1   ワアイ、前とうしろがいっぺんに、見えるぞ。
E 61 1 ワーイ、前とうしろが、いっぺんに、見えるぞ。
A 157 2   ついでにこっちの目を足につけてよ。
E 61 2 ついでに、こっちの目を、足につけてよ。
A 157 3   十円おちてたら、
E 61 3 十円落ちてたら、
A 157 3   すぐわかる。
E 61 3 すぐ、わかる。
A 157 4   野比くん!
E 61 4 野比くん。
A 157 4   あけましておめでとう。
E 61 4 あけまして、おめでとう。
A 157 6   あけましておめでとうございます。
E 61 6 あけまして、おめでとうございます。
A 157 7   やはり前につけとかなきゃ、まずいよ。
E 61 7 やはり前につけとかなきゃまずいよ。
A 157 8   いやだ、どうしても十円ひろうんだっ。
E 61 8 いやだ。どうしても、十円ひろうんだ。
A 158 1   なるべくならこれは…。
E 62 1 なるべくならこれは……
A 158 2   つかいたくないんだけど。
E 62 2 使いたくないんだけど。
A 158 3   これでもない。
E 62 3 これでもない、
A 158 5   これだ! 「人造目玉」
E 62 5 これだ! 人ぞう目玉。
A 158 7   ほんとにもう、めんどくさい……。
E 62 7 ほんとに、もうめんどくさい。
A 158 7   自分でやるから。
E 62 7 じぶんでやるから。
A 158 8   いろいろくっつけちゃえ。
E 62 8 いろいろ、くっつけちゃえ。
A 158 9   だめっ。あそびにつかっちゃ。
E 62 9 だめっ、遊びに使っちゃ。
A 159 1   見えないよ。かえせよ。
E 63 1 見えないよ、かえせよ。
A 159 1   すぐかえすからね。
E 63 1 すぐ、かえすからね。
A 159 2   おぼえてろうっ。
E 63 2 おぼえてろっ。
A 159 3   これはたいへんなものですよ。
E 63 3 これは、たいへんなものですよ。
A 159 4   つかいかたをくふうすれば……、
E 63 4 使い方をくふうすれば。
A 159 5   大もうけできるかも……。
E 63 5 大もうけできるかも。
A 159 6   それともああしようかな。
E 63 6 それとも、ああしようかな。
A 159 7   のびちゃんちょっと手をかして。
E 63 7 のびちゃん、ちょっと、手をかして。
A 160 3   バア。
E 64 3 バア
A 160 4   オバケ!
E 64 4 オバケ!!
A 160 5   友だちみんなに電話をしなさい。
E 64 5 友だちみんなに、電話をしなさい。
A 160 6   すぐあそびにこいって。
E 64 6 すぐ、遊びにこいって。
A 160 7 変更 きみがわるいから、いうとおりにしよう。
E 64 7   気持ちが悪いから、いうとおりにしよう。
A 160 8   ジャイアンくんか、
E 64 8 ジャイアンくんか。
A 160 8   あそびにこいよ。
E 64 8 遊びにこいよ。
A 160 9   やあ、サブローうちへこいよ。
E 64 9 やあ、サブロー、うちへこいよ。
A 160 10   のび太か、いま電話するとこだった。
E 64 10 のび太か、いま、電話するとこだった。
A 160 11   だからきたんだよ。
E 64 11 だから、来たんだよ。
A 161 2   やあ、みんなきたよ。
E 65 2 やあ、みんな来たよ。
A 161 3   なんだよ、いきなりよびだして。
E 65 3 なんだよ。いきなりよびだして。
A 161 3   おれテレビ見てたんだけどな。
E 65 3 おれ、テレビ見てたんだけどな。
A 161 4   ひとをよびつけといて、そんなあいさつがあるか!
E 65 4 人をよびつけといて、そんな、あいさつがあるか!!
A 161 4   なんかうまいものくわせろ。
E 65 4 なんか、うまいもの食わせろ。
A 161 4 変更* そうだそうだ。
E 65 4   そうだ。
A 161 4   チェッ。
E 65 4 チェッ
A 162 2   だいふくは四個だよ。
E 66 2 だいふくは四こだな。
A 162 3   じゃ、こうしたらどうかしら。
E 66 3 じゃ、こうしたら、どうかしら。
A 162 4   トランプをやって、勝ったものがぜんぶ食べるの。
E 66 4 トランプをやって勝ったものが、ぜんぶ食べるの。
A 162 5   そうだそうだ、それがいい。
E 66 5 そうだ、そうだ、それがいい。
A 162 7   相手のもちぶんをしってると
E 66 7 あい手の持ちふだを、知ってると、
A 162 7   だんぜん勝負がしやすいのだ。
E 66 7 だんぜん勝負が、しやすいのだ。
A 162 8   フム……、なるほど。
E 66 8 フム…なるほど。
A 162 9   ホウ、いい手だな。
E 66 9 ほう、いい手だな。
A 163 2   足の先に足をつぎたして……。
E 67 2 足の先に、足をつぎたして……。
A 163 4   なにゴソゴソやってんだ。
E 67 4 なに、ゴソゴソやってんだ。
A 163 4   はやくやれ。
E 67 4 早くやれ。
A 163 4   あわてなさんな。どうせ、ぼくの勝ちにきまってる。
E 67 4 あわてなさんな、どうせぼくの勝ちにきまってる。
A 163 5   だからこれはもうぼくのものなのだ。
E 67 5 だから、これはもう、ぼくのものなのだ。
A 164 1   オバケ!!
E 68 1 ●* オバケ
A 164 1   バレたか!
E 68 1 ●* ばれたか
A 164 1   やっぱりだ。へんだへんだとおもってた。
E 68 1 やっぱりへんだへんだと思ってた。
A 164 3   かし目、かし足。
E 68 3 かし目かし足。
A 164 3   かしうで、かし口。
E 68 3 かしうでかし口。
A 164 4 変更* そのほか、
E 68 4   そのほか、からだの部分、
A 164 4   なんでも一日十円でかします。
E 68 4 なんでも一日、十円でかします。
A 164 4   友だちやうちの人にもおしえてあげよう。
E 68 4 友だちや、うちの人にも、教えてあげよう。
A 164 5   ご用のかたはぼくのうちへ。
E 68 5 ご用のかたは、ぼくのうちへ、
A 164 5   おまちしております。
E 68 5 お待ちしております。
A 165 1   やあ、ドラえもん、かえってたの。
E 69 1 やあ、ドラえもん帰ってたの。
A 165 2   もうすぐ、うわさをきいてお客がくる。
E 69 2 もうすぐ、うわさを聞いて、お客が来る。
A 165 2   ガッポともうかる。
E 69 2 ガッポリもうかる。
A 165 3   きみのすきなドラやきをうんと買ってやるぜ。
E 69 3 きみの好きなドラ焼きをうんと買ってやるぜ。
A 165 4   おい、なんとかいえよ。
E 69 4 おいなんとかいえよ。
A 165 4   こんにちはあ。
E 69 4 こんにちは~。
A 165 7   やきいもなんかこっそり食べようと思って、
E 69 7 焼きいもなんか、こっそり、食べようと、思って。
A 165 7   このくいしんぼ。
E 69 7 この食いしんぼ。
A 165 8   どこへつける? やはり、おなかがいいよね。
E 69 8 どこへつける。やはり、おなかがいいよね。
A 165 8   ちがうのよっ。
E 69 8 ちがうのよ。
A 165 9   もっとパッチリしたすてきな目ととりかえたいのよ。
E 69 9 もっと、パッチリした、すてきな目と取りかえたいのよ。
A 166 1   ええと、目玉……目玉……。
E 70 1 ええと、目玉……、目玉……。
A 166 2   これなんかパッチリしてるな。
E 70 2 これなんか、パッチリしてるな。
A 166 4   ニャーゴ。
E 70 4 ニャ~ゴ。
A 166 5   しつれい! ネコ用でした。
E 70 5 ●* しつれい ネコ用でした。
A 166 5   フギャー。
E 70 5 フギー。
A 166 6   少女まんがみたいな目がほしいのよ。
E 70 6 少女まんがみたいな目が、ほしいのよ。
A 166 7   オウ、すばらしい!! まんがそっくり。
E 70 7 オー、すばらしい!! まんがそっくり。
A 166 8   まいどありい。
E 70 8 まいどあり~。
A 167 1   じ、じつはぼく……。
E 71 1 じ、じつはぼく~。
A 167 2   そのひどい顔をとりかえたいとか。
E 71 2 そのひどい顔を、取りかえたいとか。
A 167 3   じ、じつはぼくのただひとつのけってんは
E 71 3 じ、じつは、ぼくのただひとつのけっ点は、
A 167 4   ………………。
E 71 4 …………
A 167 4   ほう、すらりと長い足がほしいって?
E 71 4 ほう、スラリと長い足がほしいって?
A 167 6   これ、女ものじゃないの。
E 71 6 これ、女ものじゃない。
A 167 7   なんでもいいなさい。ひみつはまもるから。
E 71 7 なんでもいいなさい。ひみつは守るから。
A 167 7   で、でも……。わらわれそうで……。
E 71 7 で、でも……わらわれそうで。
A 167 9   エエッ、でべそをとりかえたいって。
E 71 9 エ~ッ、でべそを取りかえたいって。
A 167 10   あいにくかしヘソってのはないんだ。
E 71 10 あいにく、かしへそってのはないんだ。
A 168 1   なんだと! 
E 72 1 なんだと。
A 168 1   おれのひみつを
E 72 1 おれのひみつを、
A 168 1   きいといてできないじゃすまされんぞ。
E 72 1 聞いといてできないじゃすまされんぞ。
A 168 2   きさまのヘソをよこせっ。
E 72 2 きさまのへそをよこせ。
A 168 2   そんなむちゃな。
E 72 2 そんな、むちゃな。
A 168 3   この足ひどい水虫だぞっ。
E 72 3 この足、ひどい水虫だぞっ。
A 168 3   この目ナミダがとまらないわ。
E 72 3 この目、なみだが、とまらないのよ。
A 168 3   ドラえもん、目をかえすからたすけて!
E 72 3 ドラえもん、目をかえすから助けて!
A 168 5   あれ…。
E 72 5 あれ……。
A 168 6   うでなんかつけかえてなにをするの。
E 72 6 うでなんかつけかえて、なにをするの。
A 168 6   かんべんしてよ~。もうこりたから。
E 72 6 かんべんしてよ…もう、こりたから。