巻・雑誌 番号 発行年月 タイトル
A 1 10 202012 おせじ口べに
E 2   197210 おせじ口べに
コマ 判定 吹き出しなど
A 125 1 変更 ちょっとはでかしら。
E 54 1   にあうかしら。
A 125 2 変更 あっ、そうか、アハハ。
E 54 2   ははは。
A 125 3 変更* そのかっこう、なんかににていると思ったら…。
E 54 3   にてるにてる。
A 125 3 変更* なによ、なにににているの。
E 54 3   何ににてるの。
A 125 4   デメ金。
E 54 4 でめきん。
A 125 5 変更* なにも食べかけのおやつまで
E 54 5   ママにおこられちゃった。
A 125 5 変更* とりあげなくてもいいと思うよ。
E 54 5   ママにおこられちゃった。
A 125 6   ハハハ、ママはおこりんぼだな。
E 54 6 ははは。ママはおこりんぼだな。
A 125 7   絵をかいているの。
E 54 7 絵を書いているの。
A 125 7 変更* うん、ひさしぶりに気もちよくかけた。
E 54 7   うん。どうだよくかけただろう。
A 125 8   のび太はどう思う。感じたままにいってごらん。
E 54 8 のび太は、どう思う。かんじたままにいってごらん。
A 126 1   感じたままにいったら、
E 55 1 かんじたままにいったら、
A 126 1 変更* ひっぱたかれた。こんなのあるか。
E 55 1   ひっぱたかれたよ。
A 126 1 変更* のび太くんは、口がへただから、そんをしてるよ。
E 55 1   だれだって、わる口いわれたらはらがたつさ。
A 126 2 変更* だれだってほめられりゃうれしいし、悪口いわれると、
E 55 2   ほめればよろこんでくれるよ。
A 126 2 変更* はらが立つさ。
E 55 2   ほめればよろこんでくれるよ。
A 126 3   でも……。
E 55 3 でも…。
A 126 3 変更* どうほめたらいいのかわかんない。
E 55 3   どうほめたらいいんだろう。
A 126 4 変更 よし、それなら。
E 55 4   いいものがある。
A 126 6   「おせじ口べに」
E 55 6 おせじ口べに。
A 126 7 変更 これをぬってしゃべると、相手をよろこばせられる。
E 55 7   これをぬってしゃべると、よろこんでくれるよ。
A 126 8   大ばかやろうののろまのとんま。
E 55 8 大ばかやろうの、のろまのとんま。
A 127 1 変更* どうして、そんなひどいこというんだ。
E 56 1   なぜそんなひどいこというんだ。
A 127 1   失敗。
E 56 1 しっぱい。
A 127 2   「おせじ口べに」はこっちだった。
E 56 2 おせじ口べにはこっちがわだった。
A 127 2   いまのは、けんかのとき使う「悪口べに」
E 56 2 今のはけんかのときつかうわる口口べに。
A 127 3 変更 やりなおす。
E 56 3   やりなおし。
A 127 5   よく見ると、きみはじつにりっぱないい顔をしてるね。
E 56 5 よく見ると、じつにりっぱないい顔をしてるね。
A 127 6 変更 と、こんなふうにおだてることができる。
E 56 6   こんなぐあいにおだてることができる。
A 127 9 変更 ぼくをおだててもしょうがない。
E 56 9   ぼくをおだててもだめだよ。
A 127 10   なんです、その顔は。
E 56 10 なんですか、その顔は。
A 128 2 変更 ママ、どうして女優さんにならなかったの。
E 57 2   ママ、どうしてスターにならなかったの。
A 128 3 変更 ほんとうだよ。そんなにきれいなのに。
E 57 3   だって、とてもきれいだよ。
A 128 4 変更 子どもが、おせじいうもんじゃあない。みっともない。
E 57 4   子どものおせじは、みっともないよ。
A 128 5   お父さん。
E 57 5 おとうさん。
A 128 6   ぼくしあわせ。こんないいお父さんをもって。
E 57 6 ぼくしあわせ。こんないいおとうさんをもって。
A 128 9 変更* おやつとおこづかいを、こんなにもらった。
E 57 9   おやつをこんなにもらった。
A 128 9 変更* 聞いてるほうがはずかしかったよ。
E 57 9   聞いててはずかしかったよ。
A 128 10 変更 もっとやろう。
E 57 10   外でやろう。
    小規模
A 129 1 変更 きゃっ、どうしたの。
E 58 1   口べにぬってる。
A 129 2 変更 あら、かわった口べに……。
E 58 2   あら、口べにがおちている。
A 129 3 変更 ねえきみ。
E 58 3   ねえ、ママ。
A 129 4   なんだよ、ダメおやじ。
E 58 4 なんだよ、だめおやじ。
A 129 5 変更 なんて、いいやつだろ。
E 58 5   いいやつだな。
A 129 5   また、ほめてね。
E 58 5 またほめてね。
A 129 6   このまちでいちばんの気むずかしや。
E 58 6 この町でいちばんの気むづかしや。
A 129 7 変更 カキでも持ってってくれ。
E 58 7   かきでも食べてくれ。
A 130 1 変更 だれにでもかみつくイヌ。
E 59 1   つぎはこの犬でやろう。
A 130 3   ぬすんできたものだけど、もってってくれ。
E 59 3 ぬすんだものだけど、もってってくれ。
A 130 4   これくらいで、やめとこう。
A 130 5 変更* あっ、「悪口べに」をつけたな。
E 59 5   あっ。わる口口べにをつけたんだな。
A 130 5 変更* ククー キーッ
E 59 5   だめおやじとはなんだ。