家元かんばん（短編第28巻第12話（02-2））

A	116	4	◎	入門をゆるしましょう。
A	116	4	◎	よろしくおねがいします。
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A	116	5	◎	ひもをさずける。
A	116	5	◎	ハハーッ。
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A	116	6		まず「さかずき」から…。
B	510	6	●	まず「さかずき」から……。
C	116	6		まず「さかずき」から…。
D	116	6		まず「さかずき」から…。
E	100	6		まず「さかずき」から…。
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A	116	7		それぐらい、習わなくてもしってるわ。
B	510	7	●	それぐらい習わなくても知ってるわ。
C	116	7		それぐらい、習わなくてもしってるわ。
D	116	7		それぐらい、習わなくてもしってるわ。
E	100	7	●	それぐらい、ならわなくてもしってるわ。
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A	116	8		基礎をおろそかにしては、真の芸術は生まれません！
B	510	8		基礎をおろそかにしては、真の芸術は生まれません！
C	116	8		基礎をおろそかにしては、真の芸術は生まれません！
D	116	8		基礎をおろそかにしては、真の芸術は生まれません！
E	100	8	●＊	基礎をおろそかにしては、真の芸術は生まれません！
A	116	8	◎	なまいきいってごめんなさい。
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A	116	9	◎	ウフッ、すっかりその気になってる。
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A	117	1	◎	野比流あやとり家元
A	117	1	◎	きたないかんばん。
A	117	1		あのバカがまたバカなことを始めた。
B	511	1	●	あのバカがまたバカなことをはじめた。
C	117	1		あのバカがまたバカなことを始めた。
D	117	1	●	あのバカが、またバカなことを始めた。
E	101	1	●	あのバカが、またバカなことを始めた。
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A	117	2	◎	？
A	117	2	◎	？
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A	117	3		きょうはこれまで。
B	511	3	●	今日はこれまで。
C	117	3		きょうはこれまで。
D	117	3		きょうはこれまで。
E	101	3		きょうはこれまで。
A	117	3	◎	きみは才能があるよ。すぐにも初段になれるでしょう。
A	117	3	◎	ありがとうございました。
A	117	3	◎	おれたちも入門してやってもいいぞ。
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A	117	4		あやとりは「心」だ！！
B	511	4		あやとりは「心」だ！！
C	117	4		あやとりは「心」だ！！
D	117	4		あやとりは「心」だ！！
E	101	4	●＊	あやとりは「心」だ！！
A	117	4		そんな態度では、入門の資格はない！
B	511	4	●	そんな態度では入門の資格はない！
C	117	4		そんな態度では、入門の資格はない！
D	117	4		そんな態度では、入門の資格はない！
E	101	4	●＊	そんなたいどでは、入門の資格はない！
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A	117	5		そうかよ！
B	511	5		そうかよ！
C	117	5		そうかよ！
D	117	5		そうかよ！
E	101	5	●＊	そうかよ！
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A	117	6		………………。
B	511	6	●	………………………。
C	117	6		………………。
D	117	6	●	……………。
E	101	6	●	……………。
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A	117	7		入門させてえ！！
B	511	7		入門させてえ！！
C	117	7		入門させてえ！！
D	117	7		入門させてえ！！
E	101	7	●＊	入門させてえ！！
A	117	7		させてくれるまでうごきません！
B	511	7	●	させてくれるまで動きません。
C	117	7		させてくれるまでうごきません！
D	117	7	●	させてくれるまで動きません。
E	101	7	●＊	させてくれるまでうごきません！！
A	117	7	◎	なんでこんなこと…。
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A	117	8	◎	かんばんの力はすごいな。
A	117	8		もっとおしかけてくるよ。
B	511	8	●	もっとおしかけて来るよ。
C	117	8		もっとおしかけてくるよ。
D	117	8		もっとおしかけてくるよ。
E	101	8		もっとおしかけてくるよ。
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A	118	1		え～っ、家元におつかいを！？
B	512	1		え～っ、家元におつかいを！？
C	118	1		え～っ、家元におつかいを！？
D	118	1	●	え～っ、家元にお使いを！？
E	102	1	●	えーっ、家元におつかいを！？
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A	118	2		あっ、おつかいならぼくが。
B	512	2		あっ、おつかいならぼくが。
C	118	2		あっ、おつかいならぼくが。
D	118	2	●	あっ、お使いならぼくが。
E	102	2		あっ、おつかいならぼくが。
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A	118	3		いってきます。
B	512	3	●	行ってきます。
C	118	3		いってきます。
D	118	3		いってきます。
E	102	3		いってきます。
A	118	3	◎	野比流あやとり家元
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A	118	4	◎	入門をゆるす。
A	118	4	◎	ありがとうございます。
A	118	4	◎	野比流あやとり家元
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A	118	5	◎	きみはだめっ。
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A	118	6	◎	宿題やりましたか？
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A	118	7		まだなら、やってあげる。
B	512	7	●	まだならやってあげる。
C	118	7		まだなら、やってあげる。
D	118	7		まだなら、やってあげる。
E	102	7		まだなら、やってあげる。
A	118	7	◎	ほんと！？
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A	118	8	◎	こんなのだめだよ。おれが出木杉にやらせてきます。
A	118	8	◎	ほんと！？
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A	118	9		ごますりは、ぼくの役だぞ！！
B	512	9	●	ごますりはぼくの役だぞ！！
C	118	9		ごますりは、ぼくの役だぞ！！
D	118	9		ごますりは、ぼくの役だぞ！！
E	102	9	●＊	ごますりは、ぼくのやくだぞ！！
A	118	9	◎	野比流あやとり家元
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A	118	10	◎	文字なしコマ
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A	119	1		おさないで！　ろうかへ一列にならんで！
B	513	1	●	押さないで！　ろうかへ一列にならんで！
C	119	1		おさないで！　ろうかへ一列にならんで！
D	119	1		おさないで！　ろうかへ一列にならんで！
E	103	1	●＊	おさないで！　ろうかへ一列にならんで！
A	119	1	●	こう弟子がふえちゃ、支部でもつくらないと…。
B	513	1		こう弟子がふえちゃ、支部でもつくらないと……。
C	119	1	●	こう弟子がふえちゃ、支部でもつくらないと…。
D	119	1		こう弟子がふえちゃ、支部でもつくらないと……。
E	103	1		こう弟子がふえちゃ、支部でもつくらないと……。
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A	119	2		きみとしずちゃんに、先生の免状をあたえよう。
B	513	2	●	きみとしずちゃんに先生の免状をあたえよう。
C	119	2		きみとしずちゃんに、先生の免状をあたえよう。
D	119	2		きみとしずちゃんに、先生の免状をあたえよう。
E	103	2		きみとしずちゃんに、先生の免状をあたえよう。
A	119	2	◎	野比流発展のためにつくします。
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A	119	3	◎	あやとり会館をたてて、やがては学校の正課に……。
A	119	3		海外支部をふやし、世界の野比流に…。
B	513	3	●	海外支部をふやし、世界の野比流に……。
C	119	3		海外支部をふやし、世界の野比流に…。
D	119	3		海外支部をふやし、世界の野比流に…。
E	103	3		海外支部をふやし、世界の野比流に…。
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A	119	4	◎	野比流あやとり家元
A	119	4		りっぱなかんばんをとりつけて、
B	513	4	●	りっぱなかんばんを取りつけて、
C	119	4		りっぱなかんばんをとりつけて、
D	119	4		りっぱなかんばんをとりつけて、
E	103	4		りっぱなかんばんをとりつけて、
A	119	4		きたないほうはもしちゃおう。
B	513	4	●	きたないほうは燃しちゃおう。
C	119	4		きたないほうはもしちゃおう。
D	119	4		きたないほうはもしちゃおう。
E	103	4	●	きたない方はもしちゃおう。
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A	119	5		ばかばかしい！！
B	513	5		ばかばかしい！！
C	119	5		ばかばかしい！！
D	119	5		ばかばかしい！！
E	103	5	●＊	ばかばかしい！！
A	119	5		なんであやとりなんか。
B	513	5		なんであやとりなんか。
C	119	5		なんであやとりなんか。
D	119	5	●	なんで、あやとりなんか。
E	103	5	●	なんで、あやとりなんか。
A	119	5	◎	野比流あやとり家元
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