巻・雑誌 番号 発行年月 タイトル
A 4 16 200912 オバケせんこう
C 2 1 197207 無題
コマ 判定 吹き出しなど
A 74 1 ワーッハッハッハ
A 74 1 おれはわらって出てきた。
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A 74 2 オバケになってたおじさんたちが、
A 74 2   感心していたぜ。
C 112 2 かん心していたぜ。
A 74 2 こんなに強い子は、はじめてだって。
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A 74 3   遊園地のオバケやしきなら、ぼくだって。
C 112 3 ゆうえん地のオバケやしきなら、ぼくだって。
A 74 3 でも、ちょっとこわいわ。
A 74 3 ぼく、とてもはいれない。
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A 74 4   まず、このへんで勇気があることでは、
C 112 4 まず、このへんでゆう気があることでは、
A 74 4 おれが一番だな。
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A 75 1 ぼく、二番。
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A 75 2 じゃ、ぼくは三番だ。
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A 75 3 わたし、四番よ。
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A 75 4 のび太はびりだ。
A 75 4   もんくなあし。
C 113 4 文くなあし。
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A 76 1 またばかにされたの。
A 76 1 しょうがないなあ。
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A 76 2 よしっ、
A 76 2   勇気があることをみんなに見せてやれ。
C 114 2 ゆう気があることをみんなに、見せてやれ。
A 76 2 ないもん。
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A 76 3 みんなの目の前にオバケを出してやるんだ。
A 76 3 えっ。
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A 76 4   みんなキャーッといってにげるよ。
C 114 4 みんなキャーッと、いってにげるよ。
A 76 4 ぼくもにげるう。
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A 76 5 きみがオバケをやっつけて、
A 76 5   みんなに感心されるんだ。
C 114 5 みんなにかん心されるんだ。
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A 76 6 そ、そんなこわいこと、
A 76 6 とてもできないよ。
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A 76 7 作りもののオバケだよ。
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A 76 8   「オバケせんこう」だよ。
C 114 8 オバケせんこうだよ。
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A 76 9 目をつぶってオバケの形を考えるのさ。
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A 77 1 フウ
A 77 1 考えながら、せんこうをふく。
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A 77 2 なんだ、これは。
A 77 2 オバケ。
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A 77 3 もっと、こわいオバケを考えなくちゃ。
A 77 3 もっと、こわああいのかい。
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A 77 4 フウ~
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A 77 5 こわい
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A 77 6 なに、このあたしが、
A 77 6 みんなをおどかすの。
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A 77 7 おもしろい。やろうやろう。
A 77 7 そして、のび太くんにやっつけられるんだ。
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A 77 8 じょうだんいっちゃいけないよ。
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A 77 1 こんなやつに、まけるあたしではないっ。
A 78 1 ドテ
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A 78 2   いうことを聞かないとけすぞ。
C 116 2 いうことを、聞かないとけすぞ。
A 78 2 ゆるして。
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A 78 3 さあ、夜になった。出かけよう。
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A 78 4 夜はくらいからこわいよ。
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A 78 5 いいかげんにしろっ。
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A 78 6 みんな学校のグランドで花火してるよ。
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A 78 7 いいか。できるだけこわそうに出て行けよ。
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A 79 1 う~ら~め~し~。
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A 79 2 うらめしいのだよ。
A 79 2   うるさいな、今いいところなんだ。
C 117 2 うるさいな、今、いいところなんだ。
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A 79 3 なんだい、それ。
A 79 3 きれいなもんだね。
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A 79 4 やあ、オバケやしきのおじさん、
A 79 4 しごとがおわったの。
A 79 4   い、いや、あたしは……。
C 117 4 い、いやあたしは………。
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A 79 5   こんどはこれ。
C 117 5 今どはこれ。
A 79 5 シュ
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A 79 6 ハチャ ラッチャ  こわい こわーい
A 79 6 シュパパパパ
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