ワープ(ワープ航法)

ワープ[★★★]

 天の川鉄道は「ワープ」して超空間に入ったので、窓から何も見えなくなった。

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ワープ[★★★]

 のび太が人間の住める星へ連れて行ってくれる、ひみつ道具である『宇宙救命ボート』のボタンを冗談のつもりで押してしまった。すると、そのボートは「ワープ」しながら、目的の星に着いた。

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ワープ[★★★]

 天帝陛下の宇宙探査艇はディスプレイに映った銀河超特急に接近するため「ワープ」に入った。

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ワープ [★★]

 ピリカ星のドラコルル長官は超空間の波動をたどった結果、ピリカの大統領の乗ったロケットは野比家の近辺に「ワープアウト」したことを突き止めた。

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ワープ [★★]

 大統領専用のロケットが「ワープイン」して、超空間に入ったことが確認された。

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ワープ [★★]

 ロップルくんの操縦するロケットは「しばらく反重力推進にきりかえて、ワープエネルギーをチャージ」することになった。

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ワープ [★★]

 昔々、ある科学者が「ワープガス」でニムゲ星の動物たちを隣の星(アニマル惑星)へ移住させたと言われている。

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ワープ [★★]

 ロボットの反乱でチャモチャ星の危機を察知したので、サピオ・ブリーキンの乗った宇宙ロケットは「ワープ空間」を出て、チャモチャ星に接近した。

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ワープ:ワープドライブは超光速航法とSFの世界では訳されている。人間の寿命を考えた場合、たとえ光速ロケットが完成しても、巨大な宇宙を自由自在に旅行しようと思っても、極めて限られた空間に限定される。

 

 巨大な宇宙空間を移動する場合、何百、何千、何万光年の歳月が必要とされる。そのため、SFの世界では、宇宙空間のゆがみを巧みに利用して、瞬時に目的地に着陸できるワープ航法が考案された。

 

ワトソン

ワトソン[★★]

 『シャーロック・ホームズセット』という作品の中で、「シャーロック・ホームズ」は尋ねてきた人の忘れていったパイプから、ズバリその人の人物を正解に推理したので、聞き役の「ワトソン」はびっくりしてしまった。

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ワトソン:シャーロック・ホームズの助手であり彼の活動の傑出した記録者である。ワトソン医師は友情に厚い心豊かな男で、美人に対してつねに讃美を惜しまない紳士でもある。

 

 なお、ホームズの探偵作品の魅力はワトソンの筆力に大いに依存していると言っても過言ではない。

 

わらしべ長者

チョージャワラシベ[★★★]

 ひみつ道具である『チョージャワラシベ』は、持って「ウロ ウロ」しているうちに願いをかなえてくれる。

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わらしべ長者:坂道を雪だるまが転がるように、場面の展開とともに長者への道を一歩一歩近づいていく、昔の成功譚のひとつである。

 

昔々二人の兄弟がいました。兄さんは遺産を相続し、弟はわらしべ(藁の茎)三本もらうことになりました。

 

弟は旅に出て、下駄の緒を切って困っている女に藁をやり、三年味噌をもらうことになりました。やがて、刀鍛冶が刀をつくるのに必要だというので、三年味噌をやることになりました。

 

すると、刀をもらうことができ、その刀を使って、道中で遭遇したオオカミを防ぐことができました。それを見ていた男に雇われ、のちに弟は長者になることができました。