モケーレ・ムベンベ
モケーレ・ムベンベ[★★★] [Y1]
スネ夫はアフリカのコンゴの川や沼でたびたび目撃されている怪物「モケーレ・ムベンベ」を、土管のある広場でのび太やジャイアンに説明している。科学者を中心とした探検調査が行われ、一九八十年代だけでも二回、コンゴ奥地に入り込んでいる。イール、中央アフリカの５か国にまたがる原生林の奥に、謎の怪物がい
[L03215・C08005・108611]
モケーレ・ムベンベ：アフリカのコンゴ共和国やガボン、カメルーン、赤道ギニア、ナイジェリアなどで言い伝えられている未確認生物である。コンゴ共和国のテレ湖での目撃が多いと言われている。
目撃者の談によれば、体の大きさはカバとゾウの中間ぐらいであり、ヘビのように長い首と尾があるので、体調は8～15ｍほどである。頭頂には1本の角があり、長い首は自由に曲げることができる。太い4本足で立ち、足跡の大きさは20ｃｍであり、太古の竜脚類を想起させる。
モハメッド・アリ
モハメッド・アリ [★★★] [Y2]
「モハメッド・アリ」は、「元ヘビー級のチャンピオンボクサー」であり、ボクシング史上「世界最強の男」と言われた。彼は「チョウのように舞ハチのように刺す」、という名言を残している。
[S08260・A19146・047805]
モハメッド・アリ：「チョウのように舞いハチのように刺す」という名文句で一世を風靡したボクシングの世界ヘビー級チャンピオンである。彼の出現によって、スポーツイベントは社会的イベントになった。まさに、革命的な世界最強のプロボクサーであった。
モビール
モビール[★★★] [Y3]
ドラえもんがひみつ道具の『夢まくらで』で、「赤や青やきれいなさかな」がたくさん釣れる夢を見た後、しずちゃんが夢で見た通りの「モビール」を作って持ってきてくれた。
[S10051・I12154・017709]
モビール：現実の動きを伴う造形作品であり、空間のなかで運動し、時間的持続において変化をみせる立体造形を指している。モビールは自然力、とくに風力や大気の微妙な振動に呼応して運動する作品である場合が多い。
モビールの作品の多くは一点で支えられた細い針金や糸などでさまざまな形の金属片や木片を吊り、空中で微妙なバランスを保ち、わずかな大気の流れにも敏感に反応して絶え間ない運動による変幻を繰り広げる造形品である。
モルフォチョウ
モルフォチョウ [★★] [Y4]
スネ夫の昆虫採集はペルー産のテナガカミキリ、ブラジル産の「モルフォチョウ」などと貴重なものばかりであったが、すべてデパートで買ったものであった。
[S13142・F02040・028110]
モルフォチョウ：鱗翅目モルフォチョウ科に属するチョウの総称である。南アメリカおよび中央アメリカの熱帯に栄えており、約80種が知られている。美麗種が多く、青色の金属光沢をもつ大型種の多いことでよく知られている。
成虫の大きさは開帳7ｃｍ前後から20ｃｍ以上の種類までさまざまであり、翅の面積に比べて胴の長さが極端に短いのが大きな特徴である。
幼虫には黄色、桃色、紫色などのはでな色彩をもつものが多く、刺激されると酸性物質を分泌して身を守るという。食樹は主として双子葉植物で、マメ科、ユカノキ科、ツヅラフジ科などである。
モルフォチョウの「モルフォ」はギリシア神話の女神アフロディテの枕詞であり、美形の意である。