ブルドッグ
ブルドッグ[★★★]
三人の不良中学生に以前かまれたことのある「ブルドッグ」は沢井家で飼われていた。
[S01099・M052228・037003]
ブルドッグ:哺乳綱食肉目イヌ科の動物である。イギリスでブルと言われた雄牛との闘犬として作出されたイヌの一品種である。囲いの中でイヌをしかけ、雄ウシを攻めたてさせたイギリスの見世物である「ブルバイティング」に用いられていた猛犬として有名である。
ブルドッグは、重厚な体躯と特異な風貌の犬の種類で、頭部は大きく重々しく、広い肩幅、湾曲しているが筋腱の発達した太い四肢、短い鼻梁、しゃくれた口吻、顔面の深いしわなどが特徴である。
被毛は短毛で短く密生している。毛色は虎毛、白、赤褐色、褐色、班などがある。歩く様はブルドッグ独特の横揺れをその特徴としている。
肩高は約40cmで、体重は25~27.5kgである。現在は闘犬として用いられることはなく、もっぱら家庭犬として根強いファンをもっている。鼻道狭窄があるせいか、睡眠時にいびきをかくものがよくみられる(小学館日本大百科全書による)
プレート(プレート・テクトニクス)
プレート[★★]
地球の表面は七十キロから百キロある、薄い「プレート」層で包まれている。
[L03307・C08097・108701]
プレート・テクトニクス:大陸や大洋底の相互の位置の変動を、厚さ約100kmの剛体の板(プレート)の水平運動によって理解しようとする理論である。
地球の表層はいくつかの板(プレート)に分けられ、板の内部では破壊を起こすような無理な力が働いておらず、破壊は板と板とが接する境目のところで起ると考えることができる。
プレート・テクトニクスでは、プレートは中央海嶺で生産され、それは海嶺から水平に拡大し、海溝の下にもぐり込んでいくと考えるものである。このような理論によって地震や火山、弧状列島、現在活動中と思われる造山帯など地球表層で起きるさまざまな地殻変動を統一的に解釈することが可能になると言われている。
プレシオサウルス
プレシオサウルス[★★]
アーサー・グランドは1934年陸へ上がったネッシーを見た最初の人物であり、ネッシーを「古代生物プレシオサウルス」とそっくりだったと証言している。
[S20098・A06126・087408]
プレシオサウルス:中生代三畳紀後期からジュラ紀中期にかけて栄えた海生爬虫類で、首長竜の代表な属である。全長3~5mで、ヨーロッパに棲息していた。
ヘビのように長い頸がウミガメのような胴につながった外観を呈しているが、骨格はまったく異なっている。頸の長い種類では頭が小さく、頸の短い種類では頭が大きいと言われている。四肢はウミガメのように櫂状であったが、より長くて幅が狭く、肩と腰には力強い筋肉が付着していた。
ブローチ
ブローチ[★★]
スネ夫は応援してくれる女の子に、普段から安物の「ブローチ」やネックレスをプレゼントしている。
[S11250・A23073・038008]
ブローチ[★★]
のび太はしずちゃんにとても可愛い「ブローチ」のプレゼントをしている。
[S19306・A25020・078104]
ブローチ[★★]
しずちゃんは昨日のび太の家にお気に入りの「ブローチ」を忘れてきてしまった。
[S16286・A40145・058905]
ブローチ:洋服の襟や胸などにピンでとめる装飾品である。古代ローマでは縫製されない一枚布や動物の毛皮を身にまとったため、留め金がどうしても必要であった。その後、留め金は洋服にアクセントをつける装飾品として使われるようになった。
17世紀以後になると、特に華麗に意匠を凝らしたものが使われるようになった。