人魚姫

人魚姫[★★★]

  ドラえもんはベソ子に『人魚姫』の絵本を読んで聞かした。

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人魚姫(大全集でチビクロサンボに変更) [★★★]

 大全集では、『人魚姫』から『チビクロサンボ』に再度変更になっているため、人魚姫の話はカットされている。

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人魚姫[★★]

 ジャイアンとスネ夫が何冊もの絵本をバラバラにして積み重ねて、その上から「スポ スポ」と入りこんでいる。話が混乱しだし、「人魚姫がゼベットさんを助けることになる。

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人魚姫 [★★]

 演劇コンクールの作品はひとまず、『人魚姫』に決定した。スネ夫は王子、ジャイアンは超能力を持った魔女、のび太はとなりの国の王女さま、しずちゃんは人魚姫と、それぞれ配役が決まった。人魚姫に助けられて砂浜で、大の字になって水を大きく口から噴出している、王子役のスネ夫のいつもの髪型だけはバッチリ決まって、一切の乱れは認められなかった。

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人魚姫1837年に公刊されたアンデルセンの童話である。アンデルセンの童話としては、最初期に属する作品だが、情景と文章の美しさ、愛の観念の至純さなどで、彼の童話の本領を始めて広く世界に知らせた名作であるとの評価を獲得している。

 

人魚王の末娘は15歳になって初めて海上に浮かび出た。船に乗っていた人間の王子を見そめ、嵐で船が沈んだとき必死で王子を助けたが、失神していた王子はそれに全く気づかなかった。

 

姫は魔女の助けで美しい声と引き換えに人間の姿にしてもらい、王子の城へ行って侍女になった。しかし、王子は姫を命の恩人と知らず、隣国の王女と結婚することになった。

 

王子の愛を得られなかった人魚姫は、人間にもなれず、人魚にも戻れず、ついに海に身を投じた。すると、まもなくその魂は空へ昇って行った。

 

忍者(隠密

忍者 [★★]

 『忍者ごっこの巻物』は子どもの忍者ごっこに使うものであり、「ほんの十分間、姿をけし、大きなガマガエルに化ける」ことができるひみつ道具である。

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忍者[★★]

 のび太が三年も貯金して買ったゲームソフトは、「忍者」をめがけて、上から槍や刀や「手裏剣」が「ドカ ドカ」ふってくるものである。武器を交わして無事通過すると十点を獲得し、三人の忍者がやられたらゲームオーバーとなる。

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忍者[]

 のび太が窓から「忍者」がのぞいたと、慌てふためいていたので、ドラえもんは特急の乗降口から外を見て、宇宙空間に忍者なんかいないだろと、のび太を納得させている。

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忍者 [★★]

 「忍者の師匠」は「近ごろの若い者は根性が…」と考え、だからこの忍者の星の人気がないという結論に達した。窮余の一策として、仮免許皆伝をジャイアンとスネ夫に授けている。

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忍者 [★★]

 大きな屋敷には何か秘密が隠されているので、ジャイアンやスネ夫やのび太たちの「忍者部隊」が探ることになった。

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忍者:主家などの密使をおびて探索に従事する者を言う。隠密、間者、忍びの者、忍術使いとも言われた。

 

早くも南北朝時代に姿をあらわすが、その活躍の盛んになるのは戦国時代からである。甲賀者、伊賀者が特に有名である。

 

江戸時代に入ると、幕府、諸藩は隠密を用いて諸方面にわたる情報収集に努めたが、彼らはいずれも軽い身分の者であった。