特撮映画
特撮映画[★★]
宇宙人の秘密基地とうわさした家の主人は「特撮映画」の会社に勤務し、テレビで放映されている「怪獣映画」を製作していた。
[S06296・A14146・047611]
特撮映画 [★★]
星にまいた種は木でも草でも、ひみつ道具である『特撮映画のミニチュアセットに使う木のタネ』であるため、きわめて小さく育つ傾向にある。
[S08354・A18116・047812]
特撮映画[★★]
出木杉英才は8ミリでアニメを撮りたいため、『宇宙大魔神』という「シナリオ」を書いていた。ドラえもんは「特撮映画」を撮影するために、そのシナリオを拝借することになった。さらに、出木杉には、ひみつ道具である『ラジコンねん土』を使って、映画に必要な大魔王の宇宙戦艦と巨大な怪鳥を製作してもらった。
[S09367・A20173・047911]
特撮映画[★★]
テレビで恐竜の映像を見たのび太は、「こ、こ、これは特撮映画にちがいない」と思った。
[S10209・A21051・037907]
特撮映画 [★★]
二十二世紀の空想動物サファリパークでは、ユニコーンが飼育されていた。スネ夫はユニコーンをどうしても信用できず、「特撮映画」の縫いぐるみであると主張していた。しばらくすると、スネ夫はユニコーンに「ボカ」と遠くへ蹴り飛ばされてしまった。
[S19396・A26040・078112]
特撮映画:特殊撮影効果の略称である。映画で普通の撮影方法では得られない映像を作り出す技法で、古くはトリック撮影と呼ばれた。近年SFXと略称するが、これはspecial effectsを口語体で発音したときスペシャル・エフェックスと聞こえることから生まれた新造略語である。
具体的な内容は複雑多様だが、大まかに言って、被写体側の物理的な作業と、カメラ側の光学的な作業に分類できる。前者を単にスペシャル・エフェクツ、後者をスペシャル・フォトグラフィック・エフェクツと呼ぶ。多くの場合、それらが複合されて、特撮の画面が完成されている。
Dr.スランプ アラレちゃん
アサレちゃん[★★★]
しずちゃんは「アサレちゃん」グッズ(人形、ミルクカップ、ブローチ、さいふ、ランチボックス、ハンカチ」)を収集していた。
[S19497・A28149・078209]
「アサレちゃん」は「Dr.スランプ アラレちゃん」のパロディ版である。
Dr.ストップアバレちゃん[★★★]
スネ夫は来週発行になる大人気マンガ『Dr.ストップアバレちゃん』をすでに読んでいた。スネ夫は「うちのパパが、出版社の社長さんと友だちでね。ためし刷りのページを、もらってきたんだ」とみんなに自慢している。
[S19453・A31148・078205]
「Dr.ストップアバレちゃん」は「Dr.スランプ アラレちゃん」のパロディ版である。
Dr.スランプ アラレちゃん:鳥山明による漫画作品でアニメ化もされた。『週刊少年ジャンプ』にて、1980年5・6合併号から1984年39号まで連載。アラレちゃんは則巻博士が作った完璧なアンドロイド…のはずだったが、メガネをかけたかわいさからは想像も付かないほど、力はけた違い、暴れ放題で、博士の生活はメチャクチャにしてしまう。
不良のあかねや空豆タロウ、ピースケ兄弟、ガッちゃんなどを引き込んで、てんやわんやの大騒ぎの日々だ。ゴジラやウルトラマン、海獣や宇宙の王者ニコチャン大王までが行き交うペンギン村は、毎日がお祭り騒ぎ。斬新の絵柄と表現で一世を風靡し、「んちゃ」、「ほよよ~」などのアラレ語が小中学校で大流行、テレビアニメもヒットした(現代漫画博物館による)